首都高速道路は首都圏の大動脈として皆様の生活を支えている反面、環境問題として、自動車交通に起因する騒音、大気汚染などがあります。
今まで遮音壁や裏面吸音板の設置、高機能舗装の敷設及び防音工事の助成といった騒音対策、ネットワークの整備に伴う渋滞緩和に代表される大気汚染対策を進めてきました。
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環境改善を進めています。
首都高速道路は首都圏の大動脈として皆様の生活を支えている反面、環境問題として、自動車交通に起因する騒音、大気汚染などがあります。
今まで遮音壁や裏面吸音板の設置、高機能舗装の敷設及び防音工事の助成といった騒音対策、ネットワークの整備に伴う渋滞緩和に代表される大気汚染対策を進めてきました。
首都高速道路の沿道にお住まいの皆様の環境を守るために、平成8年度から14年度の7年間で緊急環境対策を進めてまいりました。今後の対策として、騒音の低減効果が期待される高機能舗装を全線で導入していくとともに、騒音・振動対策に効果のあるノージョイント化を進めて行きます。また、防音サッシの設置等に対する防音工事の助成も引き続き実施してまいります。
通常に走行している自動車に比べ、渋滞時の走行の場合は自動車から大気汚染の原因とされる窒素酸化物(NOx)や浮遊粒子状物質(SPM)が多く排出されます。このことからも、首都高速道路や周辺一般道路の交通状況を改善させるため、道路ネットワーク整備、渋滞対策を進めてまいります。
周辺環境の厳しい中央環状線山手トンネル及び高速神奈川6号川崎線大師トンネルでは低濃度脱硝設備を設置し、環境負荷の低減に努めています。
また、首都高速道路沿道には大気汚染の状況を把握するための環境監視局で大気状況を測定し、当社ホームページ上で公表しています。
首都高速道路は、横羽線沿線の環境改善のため、環境ロードプライシングを実施しています。環境ロードプライシングは、横羽線から湾岸線へ大型車の交通転換を図るため、湾岸線を利用するETC大型車に対して割引を行い、湾岸線を利用しやすくする施策です。
現在、環境ロードプライシングにより多くの大型車が湾岸線を利用していただいていますが、横羽線沿線における環境改善のため、より一層の湾岸線利用が求められています。

環境ロードプライシング割引が適用となった場合に、以下のエリアごとに割引率を設定しています。
環境ロードプライシング割引が適用されるETC大型車は以下のとおりです。

高速神奈川1号横羽線及び産業道路は首都圏の骨格として大量の交通を処理し、これらの道路が市街地を通過していることから、道路交通騒音、自動車排出ガス等によって、道路沿道環境に多大な影響を及ぼしており、その改善が求められてきました。
昭和57年3月には、いわゆる川崎公害訴訟が提訴され、平成11年5月の和解条項の中で様々な道路交通騒音対策や自動車排出ガスによる大気汚染対策が明記されました。
環境ロードプライシングは、「ロードプライシングの首都高速道路への適用についての制度的、技術的な問題、他の幹線道路への影響等を含めた検討」を行うことが和解条項で定められ、これに基づき平成13年10月から試行的に開始し、平成24年1月1日~平成62年9月30日まで基礎的料金として継続することとなりました。