これまで、首都高速道路の舗装には、一般の舗装に比べて耐久性が高く、わだち(走行による縦溝)などができにくい材料を積極的に使用してきました。これは、舗装の打ち替え頻度を減らし、維持修繕コストの低減や工事渋滞を削減するためでした。しかし、舗装材料は一般に水を吸収しないため、雨天時などには、前方走行車両の上げる水飛沫により視界が悪くなることがあり、いつもより安全運転を心がける必要がありました。
安全への取組み / 安全対策
高機能舗装の採用
高機能舗装を今後も積極的に採用していきます!
今までの取組み
今後の取組み


高耐久性に加えて排水機能や騒音低減機能などの機能を持つ「高機能舗装」を積極的に導入していきます。この舗装は、内部に空隙が多い材料を用いるため、雨天時の水はけが良くなり、車両走行による水しぶきの発生が低減されます。したがって、路面や区画線も視認しやすくなります。また、走行時にタイヤと路面の間で発生する騒音が減るため、路面から反射する騒音も減少します。
現在、湾岸線(杉田〜三渓園間)、中央環状線(板橋JCT〜江北JCT間)、埼玉新都心線(与野〜新都心〜さいたま見沼)においては、全線(トンネル部を除く)に、この高機能舗装を採用しており、首都高速の全路線では18年3月までに56%としています。

今後も、高機能舗装の導入を推進し、首都高速が、より一層、安全で快適に走行できるように努めてまいります。







