交通事故防止のため、交通安全対策施設の設置、安全運転啓発活動などによりハード・ソフト両面から交通安全対策を行っています。
取り組みの内容
首都高速道路は、既成市街地という限られたスペースの中で公共用地(一般道路、運河、河川など)を活用しながら建設されていることから、他の道路と異なり、カーブ部や分合流部が多い構造となっています。
お客さまに安全かつスムーズに走行していただくため、看板等を用いた道路線形の標示や渋滞末尾のお知らせ、排水性の高い舗装の採用を行っています。
また、安全運転、運行前車両点検や落下物防止について、チラシやポスター、交通安全キャンペーンなどで呼びかけているほか、24時間体制での道路パトロール、警察などの関係機関と協力しての車両制限令違反車両の取締りや環状線をサーキット代わりに暴走行為を行うルーレット族の取締りへの協力などを実施しています。
注意喚起カラー舗装
近年、カーブ区間で速度超過が原因と考えられる施設接触事故(側壁等に衝突する事故)が増加する傾向にあり、施設接触事故が特に多いカーブ区間の舗装を赤くしてお知らせしています。赤い舗装が見えたら、特に速度を落して走行することを心がけてください。

カーブ警戒ゼブラ板
急カーブ部では高欄に設置した反射板により視線誘導性を高め、カーブの線形をお知らせしています。

大型注意喚起板
前方のカーブの状況や分合流などを図化して直感的にわかりやすくお知らせし、減速や合流への注意を促しています。

分岐部衝撃緩和装置
ジャンクション、出口の分岐部で高欄などへの衝突の衝撃を緩和し重大事故を防止する目的で設置しています。

渋滞末尾情報板
渋滞が多く発生する場所の手前で渋滞の有無をお知らせし、渋滞末尾への追突事故への注意を喚起しています。

路面標示による注意喚起
安全走行のため、速度抑制を目的として急カーブの手前などに狭さくドットを標示しています。これは側線と中央線の内側に白い破線を引き、あえて車線を狭く見せることで注意を促しています。
通常車線境界線には白い破線を引いていますが、分合流やトンネル内など、特に安全のために車線変更が望ましくない区間について白い実線を引いています。
なお、黄色の実線を引いた区間での車線変更は禁止されています。安全走行にご協力下さい。

その他の注意喚起
その他、絵文字を用いた注意看板などにより安全運転を呼びかけています。
