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第2回:キッズプレス~首都高の裏側を取材しよう!~

開催概要

夏休み期間中の8月19日(金)、小学校高学年を対象に、首都高子ども未来プロジェクト「キッズプレス ~首都高の裏側を取材しよう!~」を開催します。

本イベントでは子どもたちに「キッズプレス」になっていただき、首都高の構造物や社員、パーキングエリアなどを本物の記者のように取材していただきます。取材にあたっては、普段立ち入ることのできない首都高の現場や首都高にまつわるスポット等、誰かに教えたくなるような魅力的な場所へみなさまをお連れします! 取材後は、ご自身でとったメモや写真を使って「首都高子ども新聞」を制作するワークショップを開催。プロの記者の方をお呼びし、記事のつくり方や写真の撮り方などをレクチャーしていただきます。当日制作した新聞はご自宅にお持ち帰りできますので、夏休みの宿題にもぴったりです!
また、当日作成した記事や写真を後日当社で編集し、パンフレットの制作も予定しております。パンフレットはパーキングエリア等で配布予定ですので、一生懸命に書いた記事や必死に撮影した写真が沢山の方の目に触れるチャンスです!
本イベントは、記者の目線から首都高の仕事に触れていただくことにより、社会のしくみ、働くことの意味や楽しさを感じていただくことができる企画となっております。 子どもたちに仕事に対するポジティブなイメージを持っていただき、将来に夢や希望を持っていただく、そんな素敵な一日をわたしたちと一緒に過ごしませんか? ご応募、お待ちしております!

※取材に必要な機材(カメラ等)につきましては、当社にてご用意いたします。
※後日出版予定のパンフレットでは、お子さまのお名前や写真を使用させていただきますので、ご応募の際はあらかじめご了承ください。
※雨天でもイベントは決行いたしますが、荒天の場合は中止とさせていただく場合があります。

写真

※写真は昨年開催時のものです。

開催日 平成28年8月19日(金)
時間 10:00~16:30
対象 小学校高学年(5,6年生)とそのご家族
募集人数 約20組40名
見学場所 交通管制室・代々木パーキングエリアほか
参加費用 無料(現地までの交通費はお客さま負担となります)
募集期間 平成28年7月7日(木)~7月25日(月)17:00
抽選結果 平成28年7月末頃、当選者のみにメールにてご連絡

開催報告

8月19日に開催しました、首都高子ども未来プロジェクト「キッズプレス ~首都高の裏側を取材しよう!~」の報告です。 このイベントでは、ご参加の子どもたちにキッズプレス(子ども記者)になっていただき、首都高の施設や社員を取材いただきました。

まずは取材開始前のオリエンテーション。本物の記者とカメラマンの方をお呼びし、取材に必要な心構えや取材メモ・写真のとり方について、子どもたちへレクチャーしていただきました。

交通管制室・JARTICの取材

最初の取材場所は、24時間休まず首都高の安全を見守っている「交通管制室」です。世界最大級のグラフィックパネルを前に、驚きの表情を浮かべる子ども記者たちの姿が印象的でした。取材にも熱が入り、交通管制員に対したくさんの質問がありました。
交通管制室の後は、「日本道路交通情報センター(JARTIC)」の東京事務所を取材。放送ブースの見学をしながら、道路交通情報のアナウンスについて学びました。

黄パト・黄バイの取材

交通管制室・JARTICの次は、「黄パト・黄バイ」の取材を行いました。普段なかなか見ることのできない黄パト・黄バイに、子ども記者たちは興味津々のご様子。乗車体験をしながら取材を楽しみました。

レインボーブリッジの取材

黄パト・黄バイを取材した後は、「レインボーブリッジ」へ。ここでは、レインボーブリッジのメインケーブルを固定する役割を担う「芝浦アンカレイジ」の取材を行いました。芝浦アンカレイジから間近に見るレインボーブリッジを写真に収めようと、積極的に撮影を行うこども記者たち。取材終了時刻まで、シャッター音が鳴りやみませんでした。

代々木パーキングエリアの取材

最後の取材場所は「代々木パーキングエリア」。首都高のパーキングエリアの役割やオススメの商品について学びました。代々木パーキングエリアで食べたはちみつソフトクリームが子ども記者たちの取材の疲れを癒しました。

首都高子ども新聞の作成

取材終了後は本日の集大成として、「首都高子ども新聞」を作成いただきました。新聞作成に熱心に取り組む子ども記者たちを見て、その集中力の高さに驚かされました。

今年の子ども未来プロジェクトも、ご参加の方々の笑顔に囲まれ、無事に終えることができました。私たちスタッフにとっても、思い出に残る素敵な一日になりました。このイベントで、少しでも多くの方に首都高ファンになっていただけたら、大変嬉しく思います。