開催概要

羽田の新滑走路が間近に見える浮島にある多摩川第一換気所が講座場所です。
まず、多摩川トンネルの防災施設であるこの換気所で、トンネルの防災設備について学んでいただきます。
次に展望室で浮島ジャンクションの全景や羽田空港の離発着などを堪能していただきます。
その後は、10月20日に開通した川崎線に場所を移します。大師ジャンクション内にある換気所の屋上にて、都市の宝石箱のような夜景を楽しんでいただきます。また川崎線を走行するバスの中からも工場夜景を再び眺めていただこうと思います。

皆様ふるってご応募を。そしてカメラのご準備を。

コース名 27限目
講座場所 多摩川第一換気所 他
講座日時 平成22年12月14日(火)15:00~18:30
募集人数 20名(18歳以上) 1枚のはがきで1名、または2名申し込めます
参加費用 無料

開催報告

街がクリスマスイルミネーションの夜景に彩られる12月。地味ですが年中無休で夜景の一部を演出している首都高のジャンクションをご紹介したい!と開催した27限目です。
当日、浮島ジャンクションは多摩川トンネルにある多摩川第一換気所から、大師ジャンクションは大師トンネルにある大師換気所から見ていただき、移動中もバスの車窓から工場夜景を楽しんでいただく講座となりました。

多摩川第一換気所は、東側に川を隔てて羽田空港、西側に浮島ジャンクション、南側に東京湾に浮かぶアクアライン、北側に川崎線を臨むところにあります。まず施設管制室で、トンネル防災設備をはじめとする施設管理について学び、換気所7階から夕方の移り変わる景色を楽しんでいただきました。特に東側の窓から見える羽田空港の風景が好きな私は、飛行機の離着陸を見ているだけでも幸せな気分なのですが、夕闇に包まれた景色も、誘導灯がルビー、サファイア、エメラルド色の宝石のように輝いて見えてまた格別です。夕闇に包まれるまでの空の色と景色に、時間を忘れて撮影される受講者の方もいらっしゃいました。

次に、大師ジャンクションまでの移動中、川崎線付近の工場夜景をバスの車窓から楽しんでいただきました。室内照明も消したのでいっそう楽しめたのでは?
大師ジャンクションでは敷地入口でバスを降り、管理用通路(普段は関係者のみ通行可)を歩き、カーブを描く半地下部分や大師トンネル入口付近を左下に見ながら大師換気所に向かいました。換気所では4階部分の屋上から、普段は見ることができない大師ジャンクションを上から丸ごと堪能していただきました。東の空を見上げたスタッフが、流れ星を見たそうです。また多摩川を眺めながら、ここをフランス西海岸の小島に建つ美しい寺院 モン・サン=ミシェルのようだと呟いていたスタッフも。夜景と星空はスタッフをも少年少女の頃の気持ちに戻してしまう不思議な力があるようです。
受講者の皆様、最後までご受講いただきありがとうございました。

少し趣向を変えて行った今回の27限目は、一ヵ所での時間が長いと感じられた方もいらっしゃったようで申し訳ありませんでした。一方、写真を撮られる方はご満足いただけたのでは? これからも、レギュラーな形の講座に加えて、少し趣を変えた講座開催もチャレンジしていきたいと思います。