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40限目:働く車大集合

開催概要

首都高講座40限目「働く車大集合」は、羽田空港に隣接する首都高の羽田補修基地で、未来をになう子供たちに、働く車とのふれあいを体験し、首都高の安全に対する取組みや姿勢について理解を深めていただく、夏の大人気講座です。

首都高には、道路の点検・補修のために働いている「維持作業車」と障害物の発見等日々交通安全の確保に努めている「交通パトロールカー」があります。その両方の車両とふれあい体験できるのがこの講座の醍醐味です。

例えば「交通パトロールカー」のコーナーでは、子供用の制服を着てパトロール隊員になります。パトロールカーに乗って場内をパトロールしたり、パトロールバイクにまたがったりと、楽しい隊員体験ができます。

「維持作業車コーナー」は、普段見慣れない大きい車両が並びます。運転席に座った高さを感じてみてはいかがでしょう。また装備を少しだけ動かすことができる車両もあるので、毎年男の子に人気です。

その他、高所作業車で地上約20メートルを体験するコーナーなど大人もわくわくする、楽しい企画がいっぱい詰まった講座になります。

夏休みも終わりに近づく8月24日は、ぜひ親子で首都高の「働く車」にご参加ください!

40限目

コース名 40限目
講座場所 羽田補修基地
講座日時 平成24年8月24日(金)14:00~16:30
募集人数 小学生とそのご家族(60名程度)※ご家族4名様まで
参加費用 無料

開催報告

8月24日(金)に行われました首都高講座40限目のご報告です。 この講座は、首都高を守る維持管理作業車を紹介し、親子で実体験を楽しく学んで、首都高の維持管理業務への理解を深めていただく人気の高い講座です。この日は、最高気温35度を記録する暑い一日でしたが、首都高の働く車も元気に活躍し、事故処理・散水車のデモンストレーションや4つのゾーンに分けたパトロールカー、高所作業車などの乗車体験をしていただきました。

事故処理のデモンストレーション

目の前で起こる臨場感あふれた事故処理シーン
横転した車が撤去されるまでを皆さん一心に見入っていました。

散水車のデモンストレーション

参加者の方に、散水される水がどれくらいのものかを傘をさしながら体験していただきました。今年は、「東京スマートドライバー」の傘をさしていただき、水の勢いに圧倒されながらも、子供達の歓声が響き渡りました。

ゾーン1・首都高パトロールカー

首都高パトロールカー・バイク隊が集結。「パトロールに行ってきます!」の声を合図に出発するパトロールを疑似体験 実際に首都高パトロールカーに乗り込み、補修基地周辺を巡回点検しました。

講座の様子

ゾーン2・高所作業車

高さ約20mまで上がる高所作業車(スーパーデッキ)から眺める景色は一見の価値アリ! スーパーデッキ上で子供達が元気よくモノレールに手を振ると、それに答えてモノレールが景気よく汽笛を鳴らし、みんな大喜びでした。

ゾーン3・維持作業車

首都高で働く特殊車両との触れ合いの場。高速道路を清掃する車両や標識車など、普段触れることのできない維持作業車のスケールの大きさに子供達は驚きと興奮を隠せない様子でした。

ゾーン4・アーチ橋を作ろう!

首都高にもあるアーチ橋を砂と水とレンガだけで作ります。
砂遊びは子供達の得意分野。瞬く間に出来上がったアーチ橋は大人が乗っても大丈夫。完成した橋に乗って写真をパチリ。

講座の様子

ご参加いただいた皆様、暑い中、最後まで講座を受講いただきありがとうございました。

協力(五十音順 敬称略) スバル興業株式会社、首都高パトロール株式会社、首都高メンテナンス西東京株式会社、東京モノレール株式会社、株式会社JALエアテック、日本ハイウェイ・サービス株式会社

講座の様子