インタビュー「私の見た首都高」とよた真帆さん(女優)

 モデルから女優になりたての頃、一人で現場に行き来するために車の免許を取りました。取得後に、必要に迫られていきなり走ったのが首都高。当時はカーナビもなかったので、事前に予習をし、ドキドキはしましたが、走り終えたときには「あー面白かった」って…。私は何に対しても不安よりも興味が勝つタイプなんですね。

 それにしても東京の都心という条件の中で首都高を完成させた技術力はすごいといつも感心しています。一部、川が埋め立てられたり、川の上に道路を造ったのは苦肉の策だったのでしょうね。

 でもそのおかげでというか、首都高を走っていると、川の流れを感じることがあります。「ここは川だったんだなぁ」とか、運転しながらそんなことを考えたりもします。

 車が大好きなので関東近郊のロケもほぼ車で移動するんですよ。帰り道に首都高に入るとすごくホッとする。東関東自動車道から浦安に入って、東京タワーが見えてくると「帰ってきたなぁ」と実感します。東京にずっと住んでいると、それくらい首都高に愛着があります。

 お気に入りは、成田から都内に向かうときに渡るレインボーブリッジです。海外から帰ってきた私の前に、バーンと東京の街が広がる。あの景色って、「これぞ東京!」というイメージの集大成だと思うんです。一瞬にして東京を丸ごと感じさせる魅力があって、ワクワクします。

 それに、首都高はドライバーのマナーがいいですよね。事故を起こすと、どのくらい迷惑が掛かるかみんなよく分かっているから、お互いに譲り合ったり、ハザードで挨拶したり。首都高のそんなところも気に入っています。

渡辺真理さん
とよた真帆さん
学習院女子高等科在学中に17歳でモデル活動を開始。
22歳で女優に転身。
写真や絵画の個展を開いたり、京友禅の絵師として着物のデザインを手掛けるなど、多彩な才能を持つ。
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