旬な首都高
首都高ウォーク
首都高は自動車専用道路なので、開通したら人が自由に歩けるなんてことは普通には考えられません。また、開通直前に出来た道路を皆様にお披露目して歩いて頂く機会も一度きりです。今回はこのめったにない2つのイベントをご紹介します。
1つ目は、映画でコートを着た主人公が「封鎖できません!」と言っていたレインボーブリッジでのイベント。
3月1日(日)、レインボーブリッジを「封鎖」ではなくて「通行止め」してしまいました。
これは、東京都主催で行われた「東京レインボーウオーク」というイベントで、約5000人の参加者が、お台場海浜公園からスタートし、レインボーブリッジを経て、ゴール地点の潮風公園までの7キロを歩く「2016年のオリンピック・パラリンピックを東京で開催したい」という気持ちをアピールするスポーツムーブメントです。
朝7時過ぎからスタート地点であるお台場海浜公園にどんどん集まってくる参加者の皆さん。
私が砂浜をウロウロしていると、「レインボーブリッジを入れてシャッター押してちょうだい」とたくさんの方から声をかけられました。どの方の顔も輝いていて、このイベントへの期待に浮きたつ気持ちが伝わってきます。
レインボーブリッジの上を「たくさんの車」ではなく「大勢の人」が通行したのは、開通以来初めてです。時々雨が降るあいにくの空模様でしたが、先頭を歩くスポーツ界の華やかなゲストの方々をはじめ、5000名のパワーで、レインボーブリッジも輝いているようでした。ちなみに弊社のMr.ETCも参加者の皆様と完歩し、ゴール地点ではホメパトが出迎えました。
2つ目は、大師出入口開通前のイベント。
高速神奈川1号横羽線 大師出入口(横浜方向)がいよいよ3月29日15時に開通します。
それに先立ち3月8日(日)に"完成前の首都高を歩いてみよう"と題して、大師ジャンクションを一般開放し、高速道路上のウォーキングを楽しんでいただきました。
トンネル内の空間をシアタールームにして、川崎縦貫線建設の様子をスライドショーでご紹介する『ショートフイルムシアター』や交通管理やメンテナンスの車両展示など、たくさんのイベントをご用意しました。肌寒く一時雨も降るという天候でしたが、約2,200名の方にご来場いただき、新しい高速道路上が大勢の人でにぎわいました。
開通後には、今回歩いた道路を、車で走って快適さをお確かめいただけると嬉しいなぁ。
私達は、お客様と直接ふれあうことができるイベントをとても大事にしています。
高速道路を建設し、出来上がった道路を維持管理する首都高の仕事と、イベントでお客様と接する事はかけ離れているように思われがちですが、私達のすべての業務はお客様が首都高を安全で快適と感じていただくことなので、「お客様の笑顔に出会いたい」と想いで繋がっています。
開通前イベントは社員手作り企画も多く、イベントスタッフも出店以外は首都高社員がほとんどです。
私たちは、この先もたくさんの笑顔とお会いしたいと考えています。

