首都高では、「東京スマートドライバープロジェクト」(発起人:小山薫堂氏、賛同者数約52,000人)と連携し、交通事故削減を呼びかけていますが、その一環として、平成23年6月6日(月)より雨天時の交通事故を防止するためのキャンペーン、「レインスマートドライバー計画」を実施します。
首都高速道路上では、雨天時の1時間当たりの事故発生件数が、晴天時の約6倍になります。
雨天時の事故原因は、「スピード」「車間距離」「視界不良」などによるものが多く、それらを意識して雨天時の事故を防止できれば、交通事故全体の削減に大きく寄与できると考えています。
そこで、暦の上で“梅雨の始まり”を告げる芒種(平成23年6月6日)から“梅雨の終わり”を告げる大暑(平成23年7月23日)までの48日間を「雨天事故防止強化期間」とし、「レインスマートドライバー計画」と題したキャンペーンを実施します。
また、平成23年6月26日(日)には、オープンイベント、「レインスマートドライバーズデイ」を横浜で開催します。