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大型車の関わる事故等が多発しています

2016年02月04日

平成27年12月に首都高速道路で大型車の関わる事故等が連続して発生しました。このような大型車による事故等は、死傷事故や長時間の通行止めを伴う重大事故となって、社会的にも大きな影響を与えることとなります。
トレーラー等の大型車で首都高をご利用される際は、道路交通法や車両制限令などの関係法令を遵守し(制限速度厳守や車両点検徹底等)、より一層の安全運転をお願いいたします。

事故発生事案

発生日時 場所 概要 処理・復旧時間
平成27年12月16日(水)
13時30分
狩場線(上)
狩場本線料金所
大型貨物が料金所に接触。
燃料タンクが破損し、燃料が流出したもの。
19時間17分
平成27年12月21日(月)
4時46分
中央環状線(外)
松島
大型トレーラーが走行中、後輪より出火し全焼。 9時間10分
平成27年12月23日(水)
9時59分
中央環状線(外)
葛西JCT
大型トレーラーが施設接触し、積荷のコンテナ及び
破損部品・施設が高架下に落下したもの。
6時間12分

大型車事故多発地点について

首都高速道路の大型車事故多発地点もあわせてご確認いただき、安全運転をお願いします。
大型車の事故多発地点マップ

首都高速道路の車両制限について

道路法及び車両制限令では、道路の構造を保全し、交通の危険を防止するため、道路を通行する車両の最高限度(一般的制限値)を定めています。この制限を超える特殊な車両を通行させるときには通行しようとする道路の道路管理者に申請し、許可を受けなければなりません。
首都高を通行する車両の長さ・高さ・幅・重量等の制限について