首都高講座 20限目:川崎線の大師ジャンクションから殿町までの開通区間を歩こう
首都高講座20限目は10月に開通を控えた川崎線で開催しました。梅雨真っ直中の開催でしたが、時折青空ものぞくまずまずの天気でした。
13:50受付開始にもかかわらず、早い方は13:00過ぎには受付を済ませ、13:50頃にはほとんどの方々が受付を終えており、講座に対する関心の大きさがうかがえました。
さっそく講座開始です。
神奈川建設局の職員から諸注意の説明を聞いたあと、ヘルメットをかぶって管理用通路を通り換気所の屋上へ向かいました。
途中、大師ジャンクションの半地下部分が見えるとみなさん興味深く立ち止まり、熱心に写真を撮影していました。換気所の屋上は大師ジャンクション全体を見渡すことができ、そこで、路線概要や整備効果、環境への取組等を説明しました。前日の雨のおかげか見通しがよく、建設中の東京スカイツリーも見え、なんだか得した気分になりました。
その後、舗装が完成したジャンクションを通って浮島行きのトンネルへ。ピカピカに輝く路面にみなさん感動。ここでは防災設備の取り付けが一部完成しており、それらについての説明をしました。
説明の後は避難階段を使って大師行きのトンネルに移動し、そのままMMST工法で作られたトンネルの下層部へと進みます。
今回開通区間の最大の特徴であるMMSTトンネルは、アクアラインの4.4倍もの大きさをもつトンネル断面で、上下二層構造となっています。
大断面のトンネル内部は、高速道路の車道部(浮島行き、大師行き)、避難通路、共同溝などが構築されています。
次に高架部に移動し、川崎線と同じく10月オープン予定の羽田空港新国際線旅客ターミナルの建設状況や川崎の工業地帯、臨海鉄道など、道路以外のいろいろなインフラ設備も見ることもできました。
また、見学途中では「ボルト締め付けコーナー」を用意し、実際の工事で使用する工具とボルト・ナットを用いて、ボルト締めを体験していただきました。みなさん興味津々で、熱心に取り組まれていました。
暑い中、約3キロの行程を2時間かけて見学していただいた受講者のみなさま、ありがとうございました!







