首都高講座21限目は夏休み企画ということで、親子見学会を開催しました。
今回は猛暑の中での開催が予想されたため、事前に暑さ対策をお願いしていましたが、お揃いのサングラスをする親子や氷を大きな水筒に詰めてきている親子など、熱中症対策のためスタッフもお水と塩飴を用意していたのですが、それが必要ないくらいみなさん準備万端でした。
さぁ、みなさんがんばって歩きましょう!
まず、ビルの5階くらいの高さに相当する大師換気所の屋上に上りました。長い階段を一段一段がんばってやっと、屋上に到着。ここからは大師ジャンクション全体を見渡すことが出来ました。大師ジャンクションの敷地には、緑化のためにイワダレソウを植栽して緑地作りをしています。お天気が良かったので、ここから20kmも離れた建設中の東京スカイツリーも見えました。風が少し強かったので、保護者のみなさんは子供たちのからだをしっかりつかみ、子供たちはぐっと足を踏ん張って景色を見ていたのが印象的でした。
換気所を後にして、次は大師トンネルに向かいました。トンネル内は外より涼しいので、歩くのが楽でした。トンネルに入るとすぐに、非常ボタンや泡消火栓などのトンネル防災設備の説明がありました。トンネル内では火災に備えて約50m間隔に防災設備を設置しています。泡消火栓に格納されている消火ホースを特別に引き出すと、興味津々の子供たちは、順番待ちをしてホースを手に持って記念撮影をしていました。
次に、大師トンネルで採用したMMST工法という作り方の説明がありました。小学生には少し複雑で難しい説明だったかもしれませんが、熱心にメモをとって聞いている子供たちもいました。夏休みの自由研究にでも使うのかな。
途中、非常口の中に入り、避難通路も見学しました。道路が開通すると非常時にしか入ることができない場所なので、良い経験ができたと思います。
トンネルの出口付近では「ボルト締め付けコーナー」があり、工事で使っている本物のボルトを本物の工具を用いて締める体験をしてもらいました。ボルト締めが面白くて何度もならんでいるお子さんもいました。ほとんどのお子さんが、記念にボルトの先端部分(締め付けの際に切り取られた部分)をお持ち帰りしました。
最後は、高架部まで歩きました。
がんばって歩いた先には建設中の羽田空港の新国際線ターミナルや、青い空に羽田空港から飛び立った飛行機が見えました。
暑い中ご参加いただきありがとうございました。具合の悪くなるお子さんもなく、無事に講座が終了して本当によかったです。







