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首都高の通信簿:新宿線の4号~5号間が開通して約10カ月。5号線も完全に復旧し、首都高はいつもの姿を取り戻しました。しかし、開通・復旧したからといって、そこで満足はできません。それによってどんな効果が生まれたのかが大切。その点を徹底的に検証しました!



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5号線復旧が早期に実現した理由は?

復旧は来年ともいわれた5号線の事故。しかし実際には驚異のスピードで完全復旧。その理由とは何か?舞台裏を知る人物に首都高ガールズが直撃!

NEW 首都高ガールズ

 

時間短縮!山手トンネルの賢い使い方

山手トンネル開通により、ルートの選択肢が増えました。一方でご利用できない方向もあります。便利に使っていただくコツをおさらいします。

山手トンネルの便利な使い方とご利用にあたっての注意

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世界最大級クレーンのド迫力

H20年度内の開通を目指し、着々と工事が進んでいる大師ジャンクション(仮称)。そこで使われた世界最大級のクレーンによる作業を現場から生リポート!

NEW 首都高ガールズ/世界最大級のクレーンによる大規模な一括架設

 

復旧後の山手トンネル効果を検証!

大きな渋滞を引き起こしていた復旧作業も先日終了。晴れて開通となったものの、以前に比べて交通の流れはどう変わったのか?渋滞はスッキリ解消?それとも?

NEW 首都高で行こう!☆TEC☆ 山手トンネル

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身近な秋を訪ねて、まずは浜離宮から

風雅な紅葉の庭園は、都心にも見出すことができます。ショートトリップで秋を楽しんでみては?

NEW 首都高おすすめ!秋の庭園めぐり Vol.1 【汐留編】

 

どこまで進んだ?中央環状線新宿線

みなさんの知らない間にも、新規路線の建設は着実に進んでいます。新宿線の大橋では、シールドマシンによる掘進が大きな節目を迎えました。その進捗状況とは?

NEW 話題の首都高「大橋シールドの掘進が完了しました」

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コラム : 早期復旧の背景には何があったか


 8月3日に5号線で起きたタンクローリーの横転炎上事故。これほど大きな事故はかつてないほどの規模で、外部の方からは「全面復旧は来年になるのでは?」との見通しも挙がったほどでした。しかし、実際に全面復旧したのは10月14日。その期間は事故から約2カ月半です。1日でも早い復旧は絶対的な使命でもあったわけですが、今回は、なぜ早期の復旧が可能であったのか、その背景をご紹介します。

 まず第一に挙げられるのは、作業時間です。これは通常1日8時間で行われますが、今回の復旧に関しては、土日祝日関係なく、24時間3交代制の昼夜連続で作業を行い、停滞することなく作業を進めることができました。ゲリラ的な豪雨などはありましたが、長期的な雨に悩まされることがなかった点もポイントと言えるでしょう。さらに、架橋を一貫して行える会社の協力を得たことや、架設用トラス桁による橋桁等の撤去・架設、早強コンクリート等の工程短縮技術を活用したことが早期の復旧を実現できた背景です。

 右の写真を見てみると、その早さが良く分かります。8月31日の段階では橋桁しか架かっていませんが、9月4日には鉄筋が組み上げられています。鉄筋は40メートルに渡り縦横無尽に敷かれ、それらを針金で結びつける必要があります。その箇所は40,000箇所。気の遠くなるような数ですが、職人たちはこれを1箇所2秒ほどで留めていきます。そして9月6日にはコンクリートが打たれ、道路になりつつあります。このコンクリートも早強コンクリートというもので、通常のものより早く乾くものを使っています。

 これら以外にも、近隣の住民のみな様や、警視庁、関係する道路管理者の方々の協力がなければ、10月14日の復旧は不可能であったでしょう。早期の復旧は、様々な人や機関の協力があったからこそ実現できたのです。

 ちなみに、これらの工事でかかった費用や通行料金の減収額は最大45億円程度と見込まれていますが、この費用はみなさんの通行料で補填することはいたしません。今後金額を精査し、原因者に請求していきます。そして、今後このような事故が起きないよう、更なる交通安全対策の充実を図っていきます。

 

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橋桁架設状況(8/31撮影)


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鉄筋組み立て状況(床版部)(9/4撮影)

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コンクリート打設完了(9/6撮影)

  2008年10月17日 掲載