「おおはし里の杜」で泥んこあそびをしました!

おおはし里の杜の田んぼでは、5月22日に近隣の「双葉の園保育園」の園児の皆さんの泥んこあそびを、「代かき」した田んぼで行いました。
「代かき」とは田植えのために田に水を入れて土を砕いてかきならす作業です。
この作業をすることによって、田植えをした苗の根を張りやすくしたり、水深を同じくすることで稲の成長を揃えるなどの働きがあります。

泥んこあそびについて、園長先生は「このような体験を通じて感性を豊かにすることが人の一生を左右するほど大切なことだと思います。」とお話しされていました。

さて、当日は晴天のもと子供たちの元気な「おはようございますっ」でスタート!
まだ田植えをしていない田んぼを見て、「こんな泥の中でお米を作ってるの」「チョコレートみたい!」と興味津々でした!

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そして、いざ田んぼに入ります「こわい!」と恐る恐る田んぼに入ってみると
初めての感触に「きゃーっ」と大はしゃぎ!すごい盛り上がりです!

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田んぼではメダカなどの生きもの探しが大人気で、「先生、見つけたよ!」
「捕まえられるかな」と夢中になって探している子どもたちがいました。

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また、泥パック風に自分の手足に泥をつけたり、泥でお団子やハンバーグを作る子どもたちも。
みんな自分の好きなことを見つけて思い思いの時間を楽しんでいました!

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しばらくすると、田んぼ以外にも、周りの自然観察を楽しんでいる子どもたちもいました!

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最後には「楽しかった!」と言ってくれたり、名残惜しそうに田んぼの中のめだかを見つめたりする子どもたちがいました。みんな楽しめたようで一安心です。
田んぼの様子はこんなに変わりました!

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(泥んこあそび前)
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(泥んこあそび後)

双葉の園保育園のみなさん、ありがとうございました!
この「泥んこあそび」今回が初めての試みでした!ぜひ来年もできたら良いです!