車が活躍し、きらりと光る映画を紹介。

NAVIGATOR:有村昆さん

年間500本もの映画を鑑賞し、最新作からB級映画までを網羅する映画コメンテーター。
テレビ番組や雑誌などで幅広く活躍中。『THE BAY ⭐︎ LINE』(Bayfm78)ではラジオパーソナリティーも務める。

オフィシャルブログ:「アリコンのアリデミーSHOW!」

2017.11Movie 1

バック・トゥ・ザ・フューチャー

映画名

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年)
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年)

車両名

デロリアン(正式名称 DMC-12)

皆さんこんにちは!
映画コメンテーターの有村昆です。

このコラムでは、映画の中に出て来る印象的な車たちを紹介していきます。
第1弾は僕が人生で最も影響を受けた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をご紹介。

言わずと知れた名車「デロリアン」です。
当時画期的だったステンレスボディの未来的なデザインに、プジョー、ルノー、ボルボの三社合同開発エンジンを使用したスポーツカーで、外見はアメリカ産、中身はヨーロッパ産という画期的な車でした。

劇中88マイル(140キロ)のスピードに達すると過去や未来にタイムスリップするのが特徴で、PART2に至っては空を飛んでいます。
「道は関係ないのさ!」というドクの名台詞から空を飛ぶシーンが、今でも目に焼き付いています。
ちなみにPART2の世界が2015年ですから、我々は既に映画の世界よりも未来に来てしまったんですよね。
しかし空飛ぶ車は開発されておらず、自動運転の方が先に進みそうな、また別の未来になっているのも興味深いところ。
ちなみにナイキの自動で閉まる靴紐スニーカーは実現化しました。

また映画の中の印象的なシーンは、PART1では雷のパワーを利用してタイムスリップするラストシーン。
時計台にドクがぶら下がり命がけでマーティを未来に戻したシーンは外せませんね。
PART2では冒頭ゴミを入れるだけで燃料となるエコなシステムが印象的で、
まさにその考え方が電池燃料や、太陽光で走る車や、水素カーの原点になっている気がします。
あの時代にリサイクルの概念があったのも当時としては最先端の考え方でしょう。

僕もマーティに憧れて、2年くらいまで実際に所有しておりましたが、とにかく外国人の反応がすごい。
交差点で止まっていると写真を撮られまくりました。
隣には妻の丸岡いずみがいて、スーパーで買ったネギとかが見えてるのが、夫婦で恥ずかしかったのをよく覚えています。
最近の若い人たちは、ゆとり世代や悟り世代と言われており、車を所有しない若者が増えてますが、改めてハンドルを握ると映画の主人公になってしまうあのドキドキ感を持って欲しいですよね。
次回はどんな映画の中に出て来た車が登場するのか?
お楽しみに!

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