大橋ジャンクション

緑と緑をつなぐ

エコロジカル・ネットワーク形成に貢献

「大橋“グリーン”ジャンクション」では、地球温暖化防止やヒートアイランド対策、 生物多様性の確保の観点から、平成24年度のまち開きに向かって、 3つの緑「街並みの緑」「公園の緑」「自然再生の緑」の形成に積極的に取り組んでいます。 これにより、周辺の緑化と連携したエコロジカル・ネットワークの形成に寄与し、 都市部における緑化の創出に貢献します。

大橋ジャンクション周辺のエコロジカル・ネットワーク。大橋ジャンクションの緑は、代々木公園、駒場公園や山手通りの緑、目黒川の自然などの緑と連携してエコロジカル・ネットワークの形成に寄与します。また美しく快適な町をつくるため、山手通りの緑化にも力を入れています。歩道と中央分離帯に植樹帯を設けることで、緑豊かな通りに生まれ変わります。

自然再生の緑

1 換気所屋上に目黒の原風景を再生

換気所屋上は、かつての目黒川周辺の原風景をモデルとした自然再生空間を創出し、地域の緑や目黒川の自然と連携するエコロジカル・ネットワークとして地域の環境改善にも寄与できる緑化空間の整備を行います。

かつての目黒川沿いの原風景

地上30mのたんぼ

2 他に例のない場所で行う「稲作体験」

2011年夏、昭和初期の目黒川周辺の原風景をモデルに整備された自然再生緑地「おおはし里の社」。人と自然とのかかわりが豊かであった時代をイメージし、斜面林や草地、小川のせせらぎなどが再現され、ここが都心部で地上から約30mにある場所だということを忘れるくらい穏やかな時間が流れています。中でも目を引くのは約100m²あるたんぼ。この地域を学区とする目黒区立菅刈小学校の五年生の皆さんに、地域文化や自然とのふれあいを楽しく学び、自然環境の保全などにも目を向けるきっかけとしていただければと、田植えから脱穀までの「稲作体験」を行っていただきました。

田植え、自然観察会、稲刈り、脱穀

※「おおはし里の杜」の詳しい情報はこちらをご覧ください。

公園の緑

3 ジャンクション屋上に「目黒天空の庭」

ジャンクション屋上は、全国初の試みで公園設備を目黒区と連携して行います。区では「目黒天空の庭」を公園のコンセプトとし、人と自然が共生でき、地域の人々だけでなく、日本全国や世界に日本文化を発信できるよう、四季折々の自然や和の文化が楽しめる回遊式の公園とします。ジャンクションを中心として地域の人々を結びつけ、地域との連携を高めながら「まち」の活性化に寄与する都市ならではの近未来型の公園を目指します。

目黒区提供

公園の詳細(目黒区のホームページ)はこちら

街並みの緑

4 コロッセオ風の壁画に風格ある緑

ループ壁面は、ジャンクションの景観(コロッセオ風デザイン)や周辺環境との調和を考え、オオイタビ(直接登はん型のつる性植物)等を用いた地表面からの緑化を行います。地域環境の改善に貢献するとともに、時間の経過とともに地域景観と調和して人の心を和ませ、緑豊かなジャンクションび風格をもたらす緑化を行います。

オオイタビ事例

「エコロジカル・ネットワーク」とは

エコロジカル・ネットワークとは分断された生物種の生息・生育空間を相互に連結することによって、劣化した生態系の回復を図り、生物多様性の保全を図ろうとする構想及び実践活動のことです。
※画像をクリックすると拡大画像がご覧頂けます。