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山手トンネルでのドアミラー等くもりの発生について

山手トンネル内において、車の窓ガラスやドアミラーにくもり(結露)発生の恐れがある場合には、文字情報板等にて、「ライト点灯ミラーくもり注意」とお知らせいたします。 その際は、常時ライトの点灯をお願いするとともに、トンネル内合流部等では、ご注意のうえ、走行をお願いいたします。

山手トンネルでのくもり(結露)の発生について

ドアミラーに結露が発生している例

山手トンネル内は、1年を通して外気温度と比べ、トンネル内温度の方が高く、特に、比較的外気温度が低い、曇りや雨、または雪といった湿度の高い日には、外からトンネルへ進入した際に、外気で冷やされたお客さまの車両のフロントガラスやドアミラー等にくもり(結露)が発生する場合があります。

くもり(結露)とは

寒い中、メガネをかけたまま駅で電車を待っていると、メガネのレンズが冷えますが、その後、到着した電車に乗ると同時に、湿った暖かな車内の空気が冷たいレンズに触れて、レンズをくもらせます。このような現象(くもり)を結露といいます。

バランス

一般的に温度が低いと結露しやすいのですが、水蒸気の量が少なければ結露は起こりません。
結露は温度と水蒸気の量のバランスで発生します。