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港北ジャンクションの工事状況をお知らせします

全長約8.2kmの北線は約7割がトンネル構造ですが、既設の高速道路と接続する両端部は高架橋になります。この高架橋工事において、北線が第三京浜道路と接続する港北ジャンクションでは、橋げたを設置する工事が始まりました。そのうち一部の高架橋工事では、「送り出し工法」と呼ばれる、予め組み立てた橋げたを、特殊な台車で動かして(送り出し)設置する工法で行います。

新横浜元石川線をまたぐ橋げたの送り出しが始まります

北線は、港北ジャンクションにて、第三京浜道路と高架橋で交差接続する立体構造となります(パース図❶)。北線の接続に合わせて、現在の第三京浜道路港北インターチェンジ(出入口)の移設も行われます。
昨年秋頃から高架橋を支える橋脚工事が進んでいます。同時に、新横浜元石川線をまたぐ橋げたの組み立ても行っています。その工事現場へ行くと、第三京浜道路とほぼ同じ高さで、長さ約60m、重さ約900tの鋼材の橋げたが組み立てられていました(写真❷❸)。
案内をしてくれたのは、首都高速道路(株)横浜工事事務所の鳥羽さんと、施工を行っているIHI・川田JV所長の岡さんと大成建設(株)の川北さん。3人の案内で橋げたの上に昇ると、橋脚工事の全景が一望できます。
川北さんによると、「港北ジャンクション内に設置される橋脚は全部で21基あり、昨年の秋頃から橋脚の基礎工事(写真❹❺)が進行中です」。新横浜元石川線の北側では、この橋げたを受ける橋台の工事が行われていました(写真❻)。
岡さんによると、「8月下旬の夜間に、この橋げたを約40m、新横浜元石川線の一部に設けた仮支柱まで送り出します」。その後、2回目の送り出しを秋頃に行い、新横浜元石川線をまたぐ橋げたを架けていきます。
鳥羽さんによると、「橋げたの架設は大型のクレーン車を使うのが一般的ですが、その方法だと交通量の多い新横浜元石川線を何日も通行止めにしなければなりません。そこで、橋げたを特殊多軸台車の上に載せ、一気に移動させて架設する送り出し工法を採用することで、交通規制の回数を少なくしています」。
今後、新横浜元石川線(上り)の一部に仮支柱を設置し、橋げたを架ける工事が始まります。

送り出し工法のイメージ

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