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国道15号を夜間通行止にし、橋脚の架設を行いました

全長約8.2kmの北線は約7割がトンネル構造ですが、既設の高速道路と接続する両端部は高架橋になります。この高架橋工事において、生麦ジャンクション付近の国道15号沿いでは、橋脚の架設工事が進められています。
10月には国道15号の夜間通行止を行い、予め組み立てた橋脚の梁を特殊な台車で動かして国道15号をまたぐ橋脚の梁が設置されました。

予め組み立てた橋脚の梁を多軸式特殊台車で移動させ架設

10月14日未明、国道15号の上約12mの高さに橋脚の梁が架かりました。この梁は長さが約37m、重さは約340tあり、8月中旬から工事ヤード内で組み立てられていました。これを多軸式特殊台車に設置したテーブルリフトの上に載せ(写真 Ⓐ Ⓕ)、約100m移動(写真 Ⓑ Ⓒ)した後、所定の位置に架設(写真 Ⓓ)。一夜で国道15号をまたぐ橋脚が完成しました(写真 Ⓔ)。
この架設工事で活躍したのは、全長約15mの多軸式特殊台車3台。7軸のタイヤの向きを360度変えられるのが特徴で、前後左右どの方向にも動くことができます(写真 Ⓕ)。久保田さんによると「たとえ路面に凸凹や傾斜があっても、各軸に油圧のサスペンションが付いているので、常に水平を保ちながら移動できます」。オペレーターは、台車のバランスを確認するモニターを監視しながら、安全に作業を進めていました(写真 Ⓖ)。
さらに夜間での架設工事のため、多軸式特殊台車のエンジン部を防音シートで覆ったり、梁を架設する際には低騒音の機械を使ったりするなど、周辺環境に配慮して行われました。
この架設工事に伴い、国道15号を午前0時から5時まで夜間通行止にしました。江水さんによると「国道1号や産業道路へ、スムーズにう回していただけるよう、横断幕や道路情報板等で事前に広報を行い、通行止当日についてはう回看板の設置、電光掲示板を載せた車両を約30台、交通誘導員を約120人配置しました」とのこと。
平成26年以降、国道15号を順次夜間通行止にして、子安台側から鉄道交差部に向かって送り出ししている橋げた(33号で紹介)を国道15号の上まで送り出す工事が始まります。

多軸式特殊台車を使った橋脚架設イメージ

平成26年以降、国道15号を順次夜間通行止にし、橋げたを架ける工事が始まります。

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