事故のない 安全・安心な未来へ 誤進入対策

歩行者・自転車・原付の誤進入を防ぐために

歩行者や自転車、125cc以下の二輪車は、首都高への進入が禁止されています。過去には死亡事故も発生しており、誤進入はたいへん危険です。通行料金の支払い、落とし物の確認などのために料金所まで行くこともできません。首都高では、高速道路の出入口と気づかず立入ることがないよう、看板や横断幕、カラー舗装などで出入口を強調するなどの立入防止対策に取り組んでいます。

SAFETY01

年間400件※以上もの 誤進入が発生しています

歩行者の立入は、高齢者(認知症)やお酒を飲まれた方が多く、外国人も増えています。また、未払いの通行料金の支払いや、道を聞くために料金所に立入る方もいます。自転車や原付の立入は、ナビアプリの案内で首都高と気づかずに進入するケースが多いです。
※実際に立入当事者の方に調書が取れた件数

年間400件※以上もの 誤進入が発生しています

SAFETY01

ナビアプリは ガイド設定を 見直しましょう

ナビアプリを利用しながら自転車・原付で走行する際は、画面ばかりに集中せず、道路標識などの案内を見落とさないよう十分にご注意ください。

原付(125cc以下)のガイド設定

高速道路などを使わない経路案内を設定してください。

自転車のガイド設定

自転車モードもしくは歩行者モードを使用してください。
※案内経路上に階段などがある可能性があります。

ナビアプリはガイド設定を 見直しましょう

SAFETY03

誤進入を見かけたら 通報をお願いします

歩行者・自転車・原付が首都高に進入している(しようとしている)のを見かけたら、高速道路上では道路緊急ダイヤル「#9910」やお近くの非常電話、一般道路では110番などで通報をお願いします。

道路緊急ダイヤル「#9910」

通話無料 24時間受付

運転中の携帯電話等の使用は法律により禁止されています。
同乗者にかけていただくか、休憩施設等の安全な場所で停車してからおかけください。

誤進入を見かけたら 通報をお願いします