2018.12Feature 6

シュトコウの積雪・凍結対策

冬は道路状況が変わりやすい季節。路面の積雪や凍結は、スリップ事故やスタックによる立ち往生などの原因になりかねません。
冬期間も安全に道路を走行していただくため、首都高はさまざまな積雪・凍結対策に取り組んでいます。

シュトコウの積雪・凍結対策

1
首都高では、冬の積雪・路面凍結に備えてさまざまな準備を行っています!
2
凍結防止剤として散布する塩水を作るため、材料になる塩化ナトリウムなどの在庫をチェックします。
3
大規模な立ち往生が発生した場合に備え、お客様に配る水簡易トイレなどを用意します。
4
ホームページで、早めのタイヤ交換やチェーンの携行などの冬対策をPRします
5
災害対策本部を設置し、ライブカメラの映像などで道路状況や積雪の情報を収集します。
6
パトロールカーが出動。降雪量や路面の状況を確かめます。
7
雪が降る直前から、凍結防止剤の散布を開始します。
8
安全な走行が難しいと判断した場合は、入口を閉鎖して通行止めを行います。
9
高架上にある首都高では道路脇に排雪できないので、集めた雪はトラックで運び出します。
10
スタック車両が発生したらレッカー移動し、足止めされている後続車を交通誘導します。
11
路面や白い区画線が見える状態になったら除排雪完了!通行止めを解除します。
冬用タイヤの着用、チェーンの携行などの準備は、雪の予報が出る前に済ませておくと安心です。
また、降雪が予想される時には、不要不急の外出は控えましょう

一覧に戻る

ページトップへ戻る