Volume 6
知っていましたか!?
首都高と土地のお話

ほとんどの道路が高架上を走っている首都高。
その高架下の「管理地」は、主に道路の維持管理のために利用されてきましたが、
近年、保育所、公園など地域のニーズに応じた施設に活用する動きが進んでいます。

※イラストはイメージです。

管理地って?

お話しを伺った方 東京東局営業・道路管理課 竹内祐二さん

既存の道路の上に建設されていることが多い首都高は、その高架下を「管理地」として利用しています。管理地の大半は、資材置き場、維持補修基地、除雪後の雪の置き場など道路管理のために使われていますが、一部は占用許可を受けた上で、ほかの目的でも活用されています。高架下にある公園、遊歩道、駐車場、駐輪場など、みなさんが利用できる施設は、この占用許可を受けてつくられたもの。さらに、管理地を通る水道管、ガス管、電線なども占用許可を受けて設置されています。公園や駐車場への活用は、主に近隣地域からの要望に基づいて行っています。2017年には、江東区の要望を受けて区内の管理地内に保育所がオープンしました。この保育所周辺の管理地も、利用計画に従って駐輪場などに活用される予定です。さらなる有効活用を図るため、占用利用者を入札で決める制度も始まり、地域や社会のニーズに応じた管理地利用の新しい可能性が広がっています。

江東区の認可保育園の事例

江東区の9号深川線脇の管理地にオープンした「ナーサリールームベリーベアー深川冬木」は、200人以上の子どもが通う大規模保育所。地域からの声に応え、道路と住宅の間にあった緑地帯を活用して建設されました。

(次回は12月更新予定です)

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