TOP / RADIO SHUTOKO / VOL.27 藤井 隆さん

Interview

RADIO SHUTOKO

Vol.27 藤井 隆さん

若手の頃のロケバスでの定位置は助手席
地図片手に首都高の道を必死で覚えました

藤井 隆さん

ふじい・たかし(コメディアン)1972年生まれ。大阪府出身。1992年、吉本新喜劇に入団。2000年には「ナンダカンダ」で歌手デビューを果たしNHK紅白歌合戦に出場。さらに自身主宰の音楽レーベル“SLENDERIE RECORD”を立ち上げ、音楽プロデューサーとしても活躍の幅を広げている。バラエティ、舞台、映画、ドラマでも多くの作品に出演。2024年4月6日から舞台『カラカラ天気と五人の紳士』に出演予定。

 免許を取るときに4月生まれの子だと高校2年生の終わり頃から教習所に通えるじゃないですか。3月生まれだからそれがうらやましくて、教習所の入校が可能になるとすぐに教習所に通い、すべて一発合格の短期間で免許を取得しました。仮免許中も運転したい気持ちがあふれていて、父親に助手席に乗ってもらい、仮免練習標識をつけて大阪から京都までの長距離のドライブをしていました。今も運転が好きで、仕事場には愛車で通うことも多いですし、首都高もよく利用しています。実は、最初に首都高の道を覚えたのはロケバスの助手席だったんです。東京に出てきた頃、番組のロケバスのドライバーさんから「首都高の道を覚えた方がいい」とおっしゃっていただいたのがきっかけでした。ドライバーさんに助手席に座る許可をいただいてからは助手席が定位置に。当時はまだカーナビがなかったから、地図を片手に現在地を確認しながら首都高の各ルートを一生懸命覚えていました。マネージャーからしたらロケバスでの移動中は後ろの座席でゆっくりしていてほしかったと思うんですけどね(笑)。首都高の中で特に好きなのは3号渋谷線です。まだ六本木ヒルズが建設中の頃、渋谷から六本木に向かって走っていくと、日ごとに建設が進んでいくヒルズの様子を正面に見ることができたんですよね。今思い返してみるとあの風景は圧巻でした。

 これまでの愛車は国産車も外国車もいろいろです。親しみを込めて「おばあちゃん」と呼んでいた1972年生まれのセダンなど、素敵な車との出会いがありました。

 その中でも衝撃を受けたのが、SUBARUの新しいSUVです。開発者の方に会う機会があってお話を伺ったんですけど、性能はもちろん、感動したのは交通事故ゼロを目標に、事故から命を守るため、潜む不安を徹底的に解消しようとする取り組みです。横の衝撃に弱い後部座席のドアボディののめり込みを防ぐリアドアキャッチャー構造は素晴らしくてたくさんの方に知っていただきたいです。年齢を重ねて安全運転への思いはさらに強くなりました。自分の運転を過信せず、これからも首都高を利用したいです。

藤井さんお気に入りのジェリーキャットの
ぬいぐるみ&サイン色紙
to 3名様

アンケートに答えてプレゼントに応募しよう!
藤井 隆さんオススメのドライブミュージックを答えて、プレゼントをGET!

応募期間:〜 2024年5月31日(金)

当選者の発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます。

応募フォームはこちら

おすすめ記事はこちら!

【 RADIO SHUTOKO 】BACK NUMBER

一覧を見る