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Interview

RADIO SHUTOKO

ハライチ・岩井 勇気さん

VOL.19
ハライチ・岩井 勇気さん

テーマ:車と家族とドライブ

セダンはマシンという感覚
それ以外は体を運ぶ乗り物

 車はね、セダンが好きですね。前に乗っていたセルシオも、今の愛車のレクサスもセダン。あのフォルムがマシンっぽくないですか。僕にとってセダン以外は体を運ぶ乗り物でしかないので、バスと同じですね。レクサスは、約1年前にインパルスの板倉さんから譲ってもらいました。「ください」って言ったら「いいよ」って即答でした。
 愛車は基本、ホイールやサスペンションはカスタムしています。車体はバンパーをこすってしまうぐらい低いので、猫は入り込めない。猫にはやさしい車と言っておきます。
 運転はほぼ毎日、ドライブもよく行きます。ひとりでも、芸人仲間や母とも出かけたりしますね。母が運転好きだから2人でのドライブは、いつも母が運転します。実は、芸人として初めて大阪のコンテストに出場したとき、客席に家族がいて驚いたことがあって。実家の埼玉県から軽自動車で来てくれていたんです。すごくうれしかったんですけど、一緒に軽自動車に乗って帰るのはいやだったので、自分だけ新幹線で帰っちゃいました。
 この前、一人ドライブで閉園3か月前の油壺マリンパークに行ってきました。昔、家族で遊びに来てた頃はなかったドッグランがあって。犬が苦手なのに、園内は犬連れの方が多くて、思い出にひたる間もなく犬避けゲームをしに行ったみたいになってしまいましたね。

テーマ:首都高と私

首都高の終点はゲームのボーナスステージ空間のよう

 首都高は仕事でもプライベートでもよく利用します。実家に帰るときは、毎回、首都高の終点でもある、さいたま見沼まで乗りますね。トンネルを抜けると道路照明灯が等間隔に続く道が少しあって出口に到着するんですが、その道がすごくよくて。特に夜は周辺が真っ暗だから、道路照明灯に照らされる道がゲームのボーナスステージ的な、「よくたどりつきましたね。天国ステージ突入です」って感じの雰囲気なんです。
 あと、ネイキッドバイクに乗るので、大黒埠頭への首都高ツーリングも結構行きますね。首都高はカーブが多いので、バイクで走るのが好きなんです。もちろん安全を意識しつつですが、運転を楽しませてもらっています。

PROFILE

岩井勇気(いわい・ゆうき)1986年生まれ、埼玉出身。芸人(ボケ・ネタ作り担当)・エッセイスト。2005年に幼馴染の澤部佑と「ハライチ」を結成、2006年にデビュー。ノリボケ漫才で注目を浴び「M-1グランプリ」では5度決勝に進出。初のエッセイ集『僕の人生には事件が起きない』がベストセラーとなり大きな話題を集めたほか、恋愛アドベンチャーゲーム「君は雪間に希(こいねが)う」やマンガ『ムムリン』の原作を担当するなど、執筆業でも存在感を示している。

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