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首都高バーチャル職業ツアー

Vol.02 首都高料金所

私たちが首都高料金所での仕事をご案内します。
料金所のブースの中にも潜入しますので、ぜひご覧ください!

NAVIGATOR

首都高トールサービス西東京株式会社

首都高速道路の東京西地区(高速都心環状線など)と埼玉大宮地区(高速埼玉大宮線など)にある76料金所で通行料金の収受、ETC機器の監視や安全管理、非常時の対応などを行う。お客さまと直接関わる「首都高の顔」として、日々約50万台の通行を支えている。

私たちが接することのある“首都高の人”といえば、料金所の人たちですよね!

今回は料金所ブースの中にも入れてくれるみたい!そういえば、あのブースへはどうやって行くんだろう?

ツアーを体験する大学生二人。ドライブが好きで首都高をよく利用するうちに
段々と首都高の仕事に興味を持ち始め、今回のバーチャル職業ツアーに参加しました。

START!

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動画もあるよ!

最後まで進んでみよう

SCENE

01

料金収受業務

普段よくお世話になっている首都高の料金所にやってきました!

私たち首都高トールサービス西東京の主な業務のひとつに、 料金所でお客さまから通行料金をいただく「料金収受業務」 があります。首都高における多様な職業のなかでも、お客さまと直接顔を合わせるお仕事ですね。今回はそんな料金所の裏側に潜入してみましょう。

まずは料金所ブースまで移動しましょう。料金所の事務所からブースまでは、道路の上に架けられた専用の通路を使って移動します。歩道橋のようになっていて、それぞれのブースと階段でつながっているんですよ。ちなみに、事務所とつながっていないブースもありますが、そのようなブースには勤務開始時や勤務終了時に車で送迎をしてもらっています。

道路と道路の間にある料金所ブースまでどうやって行くのかな?と不思議だったんです。これなら安全に移動できますね!

ブースに入ったら、レーンの状態や機器の運転状況を一つ一つ確認して、業務スタートです。料金収受で大事なのは、車種別に正しい料金をいただくこと。基本料金が決まっているので、よくある釣り銭のパターンをあらかじめ用意しています。

だからあんなにスムーズにお釣りを渡せるんですね!お客さまと接するお仕事ですが、思い出に残っていることはありますか?

毎日ご利用されるお客さまに顔を覚えてもらい、「元気?」「今日は会えたね」と声を掛けていただいたときはうれしかったですね。ペットが乗っていたりすると「かわいいですね」とこちらがお声掛けすることもあるんですよ。短い時間でも、笑顔で誠実にお客さまと接することを心掛けています。

SCENE

02

ETCレーンの遠隔監視

ブースから事務所に移動してきましたが、ここでは何をしているんですか?

事務所の中から、モニターなどでETCレーンの様子をチェックしています。

あれ?ランプが付いて音が鳴り出しました!

ETCカードの未挿入や、カードの有効期限切れなどで、ETCレーンのバーが開かなかったお客さまがいるのを知らせる音です。そのお客さまには、チラシボックスからチラシを取っていただく、またはチラシが取れない場合はパーキングエリアなど安全な場所に車を停めてから、首都高お客さまセンターに電話していただくよう、ここからアナウンスします。

バーが開かないと慌ててしまいそう……。でも、どうすればいいのか、監視員の方が教えてくれるなら安心です!

すぐに支払おうとして道路上に車を停めたり車から降りたりすると、大変危険です。もしものときは慌てず、安全な場所に着いてからご連絡くださいね。

SCENE

03

各種研修

これは私たちが研修を受けている様子です。話し方、車種の見分け方、機器の操作方法など、さまざまな研修を受けています。さらに先輩に教わったり、シミュレーターで練習したりしながらスキルアップを図っているんですよ。

たくさんの研修が実際のお仕事に活かされているんですね!

ここは首都高速道路上ではないですが……料金所のブースとそっくりな建物が並んでいますね。

ここは料金所をリアルに再現した場所です。料金所と同じ機器や設備がそろっているだけでなく、緊急時の対応など、実際の料金所ではなかなかできない練習も行えるので、とても役に立っています。

実際のお仕事に沿った本格的な研修・訓練が、スムーズなお客さま対応につながっているんですね!

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