RENEWAL

首都高リニューアルプロジェクト
羽田線(東品川・鮫洲)更新

スゴく狭いところでもつくる

モノレールに近い

すぐ隣をモノレールが走っている中で、工事をすすめています。
1番近いところでは、モノレールから1mも離れていないところで道路をつくらなければならないため、スゴく気を付けながら作業しています。

モノレールのすぐ下でも作業しています
モノレールのすぐ脇でも工事をしておりモノレールの上にも橋を架けます

まわりのものにも近い

まわりにいろいろなものがある中で工事をするため、スゴく狭い空間での作業が多くなります。橋の土台となる杭は30mほどの長さがあります。上に橋があるような狭い場所でも、短い杭をつなぎながら、地面の深くまで杭をさしこみます。

上に橋があるところでの杭打ち
すぐ隣に道路がある場所での杭打ち

狭くても大きなものを動かす

左右の橋に車が走っている狭いところで、1台のクレーンだけで橋を撤去しようとすると、クレーン自体も大きくなり、橋をうまく動かせません。大きなクレーンを2台使い、端っこを吊ることでバランスを取りながら撤去できます。目黒川上の橋を6時間という短い時間で撤去しました。

狭くても通れます

道路やモノレールなどいろいろなものに囲まれた場所で工事をするため、工事スペースが幅20mくらいしかありません。そのため、仮設う回路の形を工夫することで、う回路の下にも工事用の車が通れるようにしています。