事業概要

更新(造り替え)の必要性

首都高速3号線(池尻〜三軒茶屋)は、開通から40年以上が経過し、過酷な使用状況などから、床版に多数の損傷が発生しています。
このため、長期的な安全性の確保を目的として、耐久性の高い床版に更新(造り替え)します。

損傷状況・現地の状況

付加車線増設の必要性

首都高速3号線(池尻〜三軒茶屋)では、登り坂(ボトルネック区間)手前における慢性的な渋滞や、出入口などの分合流部における車両の錯綜が発生しています。
交通の円滑化を図るため、更新(造り替え)とあわせて、池尻出口(上り線)と池尻入口(下り線)の位置の入れ替え及び付加車線の増設を行います。

現況→改良後

図面 ※断面図の詳細はクリックで拡大できます。