主に東京高速道路(KK線)(廃止)の地下空間を活用し、
高速八重洲線と高速都心環状線(築地川区間)を結ぶ地下トンネルを構築します。
開削トンネル
- 開削トンネルの区間では、地上から地盤を掘削し、トンネルを構築します。
- 掘削中は、仮の路面を設置することで、地上の交通への影響を最小限に抑えます。
シールドトンネル
- シールドトンネルの区間では、シールドマシンと呼ばれる円筒形の機械で、モグラのように地中を掘削しながらトンネルを構築します。
- シールドトンネルの区間は、地上からの掘削が必要ないため、地上の交通等への影響が抑えられます。
工事の流れ
新京橋連結路の整備と都心環状線(築地川区間)の更新を一体となって事業を実施します。
日本橋区間地下化事業と合わせて事業を実施する必要があるため、2035年度の開通を予定しています。