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(公社)土木学会技術開発賞

鋼製橋脚の定着深さを低減できる平面格子形鋼を埋設した合成構造フーチングの開発

本技術は、アンカーフレームにかえて、I形断面の平面格子形鋼により鋼製橋脚を定着した「合成構造フーチング」であり、板橋・熊野町JCT間4車線化事業のダブルデッキ高架橋上下線の車道拡幅に採用された。狭隘な都市部の構造物改良を実現できる本技術は、今後の社会基盤整備において幅広く寄与できると評価され、土木学会技術開発賞に値するものと認められた。