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Interview

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Vol.24 福徳 秀介さん

車好きというよりワーゲンバス好き
廃車になるまで乗り続けます

福徳 秀介さん

ふくとく・しゅうすけ 1983年生まれ。兵庫県出身。5歳までアメリカで過ごす。関西大学第一高等学校ラグビー部で相方の後藤淳平さんと出会う。大学進学と同時にNSC大阪校に入学し、後藤さんと「ジャルジャル」を結成。テレビ、YouTube、舞台など多方面で活躍する人気芸人であり、俳優、絵本作家、小説家としても才能を発揮。6月7日から、全国9都市11会場全24公演の単独ツアー「―2023春夏のジャルジャル― バカになっちゃいました」がスタート。

 「首都高NEWS」で今年の3月まで約2年執筆していた「首都高パラレルワールド」は、首都高と恋愛を絡めたストーリーで1話完結のものだったんですが、首都高を利用しているときの実体験や気になる部分をストーリーに組み込んでいました。例えば、Vol.2の「ロールパンと黄色の車」なら、日曜日の夕方に混みやすい大橋JCTの合流を考えて渋谷と三軒茶屋のどちらで降りるか悩むことや、幕張のコストコでロールパンを買うことなどは実体験。話に登場する女性はそれぞれにタイプが違いますが、僕は基本的に女の子が好きなので(笑)、というと語弊がありますが、みんな好きです。

 首都高はよく利用していて、僕も後藤も100km圏内の仕事は首都高に乗って自分の車で行っちゃいます。気に入っている景色は、やっぱりレインボーブリッジ周辺。海と東京タワーが見える開放的な車窓が最高です。車内で聴くのは、ほぼスピッツ。あとはウルフルズですね。

 愛車はフォルクス・ワーゲンType2(ワーゲンバス)です。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で主人公の愛車デロリアンと悪者が乗ったワーゲンバスがカーチェイスをするシーンを見た瞬間、この車に乗りたい!と思ったんです。同時に「こんなかわいい車に乗っているやつは絶対悪い人じゃない」とも思いましたね。ワーゲンバスは目立つように見えて、実はめちゃくちゃ見てくるのは、子どもか外国人かおっさん。なので、劇場の合間に愛車での昼寝も余裕でできます。あと、ワーゲンバスに乗っている人同士のあるあるなんですが、なぜか車ですれ違うときにお互い会釈しちゃうんですよね。

 愛車のワーゲンバスは購入したときから状態が良く、今まで快適に乗れています。ただ一度だけ高速を走っていたときに、エンジンから煙が出てあせりました。運よくSAにすぐ入ることができ、後ろを走っていたレッカー車のおじさんが声をかけてくれて、車の状態を見てJAFに説明もしてくれて、よく分からないまま事なきを得ました(笑)。

 僕の場合、特別車が好きというよりは、とにかくワーゲンバスが好き。なので廃車になるまで乗り続けるつもりです。

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