1962年から続く 「守り、残す」ための日々1962年から続く 「守り、残す」ための日々1962 1962年から続く 「守り、残す」ための日々 プロジェクト概要1962 1962年から続く 「守り、残す」ための日々 プロジェクト概要

1962年の開通から半世紀

1962年12月に京橋から芝浦までの4.5kmの首都高が誕生しました。開通以来50年以上経過し、現在では総延長が約327.2kmまで達しています。

首都圏の生命線として

首都高は、首都圏(23区)の道路の内15%を占めているのに対し、通行している自動車の割合は約36%、物流においては約30%を担っています。
首都圏の交通を支え、生命線として皆様の安心・安全な生活を守っています。

首都圏(23区)における首都高の割合図首都圏(23区)における首都高の割合図

6割以上が30年超え6割以上が30年超え

総延長が約327.2kmにわたる首都高のうち、6割以上(約217km)が開通からの経過年数が30年を超え、50年以上経過している箇所は全体の2割に達しています。

いつ起きるかわからない大規模災害

1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災は私たちに衝撃を与えました。首都直下地震は、今後30年間に70%の確率で起きると言われています。

100年後に残したい

首都高は、大規模災害時の首都圏のライフラインとして期待されています。皆さまの安心・安全な生活を守るため、そしてそれを100年後の未来へ残すため、日夜取り組んでいます。

首都高速道路リニューアルプロジェクト始動首都高速道路リニューアルプロジェクト始動

進行する構造物の高齢化や過酷な使用等により、重大な損傷も発見されている状況にあります。そこで、道路構造物を長期にわたって健全に保つため、構造上、維持管理上の問題や損傷状況等を精査しながら、首都高の更新事業を進めています。

大規模更新修繕事業工事予定大規模更新修繕事業工事予定

大規模更新修繕事業工事予定大規模更新修繕事業工事予定