【1300年の歴史】美肌効果も!?鹿の湯

首都高が季節ごとにお届けする「首都高で行こう!ドライブキャンペーン」。
6月9日まで実施中の春キャンペーン「箱根・那須でぽかぽかドライブ」では、箱根・那須エリアの人気温泉地と、あわせて楽しみたいグルメ&レジャースポットをご紹介!

今週のピックアップスポットは「鹿の湯」♥
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1300年続く名湯「鹿の湯」

アクセス 東北自動車道那須ICより約15分、都心からは約120分

栃木県那須郡にある「鹿の湯」は1300年もの歴史を誇る名湯。2016spring2.jpg

― 7世紀前半、狩野三郎行広という者が山狩の際に、射損じて逃げる鹿を追って山奥に入ると、鹿が傷ついた体を温泉で癒していた ― 鹿の湯はこのようにして発見されたと言われています。

「鹿の湯」の隣にある駐車場で車から降りると...あたり一帯に漂う温泉の香り!!温泉地ならではの、この香りにわくわくするのは私だけでしょうか(笑)

独特の入浴法!

入口で料金を払い、左手に進むと暖簾が下がっていて、この先で男湯と女湯に分かれています。

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「鹿の湯」の一番の特徴は温度の違う6種類の浴槽があること。

それぞれの温度は41、42、43、44、46、48度!!(女湯には48度はありません)

41度から始めて46度まで一通り浸かってみましたが...思ったほど「あちっ!」という感じではありませんでしたよ(^o^)

砂時計を持って入浴している方がいらっしゃったので、なんでだろう?と思っていたのですが、鹿の湯には独特の入浴法があるんです!

【独特の入浴法】

①杓子で大人はおよそ200回、子供はおよそ100回、かぶり湯をします。
②好きな温度を選んで入浴します。腰まで1分、胸まで1分、首まで1分を繰り返します。
③入浴後は体を冷やさないように気を付ける。

これが、「鹿の湯」の効能を最も堪能できる入浴法とのこと。

ちなみに、杓子と砂時計は無料で貸し出してもらえるそうですよ( ・`ω・´)

いつもはかさついている私も、鹿の湯に入った後はお肌がとてもすべすべになったように思いました(*´∀`).。o○

タオルで良く拭きとって上がることが推奨されているので私もそれにならいましたが、普通の距離では無臭...と、温泉に入らなかった同行者が言っていましたよ!

1300年の歴史を誇る名湯「鹿の湯」は東北自動車道那須ICより約15分です♥

鹿の湯

問合せ 0287-76-3098
所在地 栃木県那須郡那須町湯本181
駐車場 50台(無料)
アクセス 東北自動車道那須ICより約15分、都心からは約120分