12月に入り、年末年始のお出かけシーズンも近づいてきましたね♪
冬休みのレジャーや帰省で首都高をご利用される家族の皆さまも多いのではないでしょうか。
でも、週末や連休のドライブで気になるのが渋滞ですよね...(;´Д`)
特に小さなお子さんがいるご家庭では「まだ着かないの?」「つまらない〜」といった声に困ってしまうことも。
そんなとき、スマホやタブレットに頼るのも一つの方法ですが、せっかくの家族時間を使って、みんなで楽しめる時間にしてみませんか?
渋滞は避けられないけれど、車内時間を家族の楽しいひとときに変えることはできます!
今回は、スマホに頼らず家族みんなで楽しめる車内ゲームを3つご紹介します(^▽^)
家族で盛り上がる車内ゲーム3選
運転手の安全運転を妨げず、小学生から大人まで一緒に楽しめるゲームを厳選しました。
どれも道具いらずで気軽に楽しめますよ♪
①「テーマしりとり」

普通のしりとりに「テーマ」を決めるルールをプラスしたゲームです。
例えば「食べ物しりとり」なら「りんご→ごま→まつたけ→ケーキ」といった具合に、食べ物の名前だけでしりとりを続けます。
基本ルール
- テーマを決める(食べ物、動物、乗り物など)
- そのテーマに沿った言葉だけでしりとりを続ける
- 「ん」がついたら終了。次の人が新しいテーマを決める
おすすめテーマ例
- 食べ物、動物、乗り物(たくさんあるので小さなお子さんでも参加しやすいです♪)
- 家の中にあるもの(普段の生活を思い出しながらで盛り上がること間違いなし!)
小学生でも参加しやすく、語彙力向上にもつながるので、遊びながら学習効果も期待できちゃいます!
②「カタカナなしで伝えて!クイズ」
日常会話にはテレビ、ニュース、タクシーなど、カタカナ言葉がたくさん使われていますよね。
そんなカタカナ言葉を一切使わずに会話したり、説明したりするゲームです。
基本ルール
- 出題者がカタカナの単語を1つ選ぶ
- カタカナを使わずにその単語を説明する
- 回答者もカタカナを使わずに質問する
- 正解を言い当てたら交代
ゲームの進め方例
出題者:「甘くて飲むと口の中ではじける飲み物です」
回答者:「それは透明ですか?」
出題者:「はい、透明です」
回答者:「サイダー!」
意外とカタカナを使わずに説明するのは難しく、大人でも頭を悩ませちゃいます!
小さなお子さんの場合は、最初にジャンル(動物・食べ物など)のヒントを出すと参加しやすいでしょう♪
③「私は誰でしょうクイズ」
1人が動物や食べ物、物などになりきり、他の人が質問をして答えを当てるゲームです。
質問には「はい」か「いいえ」でしか答えられないので、質問する側も工夫が必要です!
基本ルール
- 出題者が何かになりきる(動物、食べ物、楽器など)
- 他の人は「はい」「いいえ」で答えられる質問をする
- 質問を繰り返して正解を導き出す
- 正解したら、出題者を次の人に交代する
質問例
- 「あなたは動物ですか?」
- 「あなたは食べ物ですか?」
- 「あなたは赤い色ですか?」
- 「あなたは大きいですか?」
盛り上がるコツ
- 家族みんなが知っているものを選ぶのがポイント
子どもがイメージを膨らませて想像する力も育まれるので、楽しみながら考える力もアップしちゃいます(^▽^)
車内ゲームを安全に楽しむコツ
車内ゲームで一番大切なのは、安全運転を第一に考えること。
楽しく遊びながらも、みんなが安心してドライブできるポイントをお伝えします。
運転手も参加できる安全なルール設定
運転手は「答えるだけ」や「相槌を打つだけ」の参加にとどめ、集中して運転に専念できるように配慮しましょう。
助手席の方が司会進行を担当するのがおすすめです。
年齢差のある家族でも楽しめる工夫
小さなお子さんには簡単なヒントを出したり、逆に高学年のお子さんには質問回数に上限を設定してドキドキ感を演出したり。
それぞれの年齢に合わせて難易度を調整することで、みんなが参加できる楽しいゲーム時間を過ごすことができます。
長時間ドライブでも飽きないアレンジ術
1つのゲームは15-20分程度で区切り、休憩やおやつタイムを挟みながら違うゲームに切り替えるのがコツ。
渋滞が短時間なら「テーマしりとり」、長時間の場合は紹介した3つのゲームを順番に楽しむなど、状況に応じて使い分けてみてください。
いかがでしたか? 渋滞や長距離ドライブも、ちょっとした工夫で家族の楽しい思い出時間に変えることができますよ(^▽^)
年末年始のお出かけ、車内ゲームで素敵なドライブをお楽しみください♪


