首都高ドライブ講座って??
5月29日(日)、学生の方を対象にした首都高ドライブ講座を開催しました~!
このイベントは、クルマの運転や首都高でのドライブの経験が少ない若者向けに、(株)ペーパードライバースクールの講師の方をお招きし、実際に一般道や首都高を走るというものです(^O^)
というわけで・・わたしも・・!
学生の方々に交ざり、私もドライブ講座に参加しました!(^^)/
実際に走行したのは、
◆一般道 路地裏・皇居外周
◆首都高 霞が関入口(内回り)~平和島PA(下り)~空港西出入口~辰巳第一PA~霞が関出口(内回り)の2つのコース!
一般道では、基本となるハンドリングや車両感覚の復習、車線変更や車間距離講習を行い、狭い路地や複数車線の走行テクニックを学びました。
また、首都高ではPA内での駐車の仕方や、上手な合流法など丁寧に教えていただきましたよ~!
そこで・・・!実際に学んだことを大公開します(*^_^*)
テクニック大公開★駐車編
車を運転する中で、「駐車」が最大の壁だと感じる方は少なくないのではないでしょうか?
(私もその中の一人です(>_<))
特に、車と車の間に駐車するのは緊張しますよね。
今回のドライブ講座では2つの駐車方法を教えていただきました!(^O^)
車と車の間に駐車する場合@辰巳第一PA
※矢印の方向から進入して来た場合
1.停めたい駐車マスの中心(写真の点線部分)と自分の右肩が並ぶように停車する (この時、自分の車の右側面と右前の車の先端との間隔は50㎝くらいにするそうです)
2.ハンドルを左に全開に切り、クリープ現象で前へ進めるだけ進む
3.左のサイドミラーに隣の車(この場合左の白い車)のナンバープレートが半分映ったところで停まり、ハンドルを右に全開に切りリバースで後退
4.車体と駐車線が平行になったら、ハンドルをまっすぐに戻してゆっくり後退
駐車が苦手な私でも、1回で成功しましたよ~!
目からうろこのテクニックの数々でした( ..)φメモメモ
隣に車がいない場合@辰巳第一PA
※進入方向に関しては「車と車の間に駐車する場合」の写真と同じ
1.停めたい駐車スペースの2台先まで進む(2台先の駐車マスの真ん中と自分の右肩が並ぶ位置まで)
2.ハンドルは右に全開に切りゆっくり後退する
これだけなんです!試したくなりますよね!
合流編!
うまく合流できなかったな~なんて思うとき、ありませんか?
一般道でも高速道路でもなかなか思ったようにはいかないのが合流です。
そこで、講師の方にコツを教えていただきました~!
合流の仕方
1.ウィンカーを出すときにドアミラーで後方を確認
2.ハンドルは10°回す程度、その際にまた後方を確認
3.前を走る車と同じスピードを出し、本線に合流しつつハンドルを回した分だけ戻す(そうしないとブレてしまいます)
ついつい、ハンドルを切りすぎてしまうのですがぐっとこらえるのがミソですよ~!
いかがでしたか?あまり難しくないテクニックの数々で、試してみたくなるものばっかりですよね!
~参加者の声~
イベント後のアンケートでは、
・疲れたけど楽しかった!
・首都高を自分で運転してみたくなった
・運転歴にかかわらずタメになった
という声がほとんど・・・★
最初は緊張していたみなさんも、楽しく運転できたようで私も一安心でした(^^)/
ブログをご覧の皆様も、紹介したテクニックをぜひ使ってみてくださいね!