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基本方針1
ネットワーク機能強化への
新たなアプローチ
首都高インフラを最大限有効活用するため、既存のネットワークを賢く使う交通マネジメントを
推進して利便性のさらなる向上と自動車交通からのCO2排出量削減します。
リーディングプロジェクト①
既存のネットワークを賢く使う
交通マネジメントの推進
![SDGsの目標3、7、11、13](/ss/shutoeco/kankyo/img/network/network_im01.png)
これまで培ってきた技術力を最大限に活用するとともに、都市内プロジェクトを着実に実施してきた強みを活かし、
首都高ネットワークをさらに強化し利便性を向上させ、環境負荷低減、エコドライブの推進に寄与します。
○エスコートライトによる速度低下の抑制
○安全・快適に走行するための看板や路面標示による注意喚起の改善
○付加車線の設置や分合流部の拡幅等の機能強化
○交通データを活用した合流部における車線の案内
○安全・快適に走行できる区画線の運用改善
○混雑状況に応じた機動的な料金などによる交通円滑化
○交通影響の低減を目的とした工事の省力化、効率化
○事故・故障車処理の迅速化
![エスコートライトによる速度低下の抑制](/ss/shutoeco/kankyo/img/network/network_im02.png)
![事故処理時間予測情報の提供による交通分散の促進](/ss/shutoeco/kankyo/img/network/network_im04.png)
交通状況に合った区画線改良
合流部では車線の減少等による渋滞が発生するため、交通状況の変化に合わせて区画線を改良しています。
![](/ss/shutoeco/kankyo/img/network/network_im03.png)
column
交通円滑化による
CO2排出量の抑制
2021年度における首都高を走行する自動車からのCO2排出量は、約147万トン/年と推計されます。これらの自動車がすべて一般道の平均走行速度で走行したと仮定した場合のCO2排出量は約192万トン/年と推計されるため、首都高によって約23%(約45万トン/年)のCO2排出量が抑制されていると考えられます。
![環境に優しい速度は時速60~80km/h](/ss/shutoeco/kankyo/img/teitanso/teitanso_im02.png)
お客さまへの情報提供により安全性、走行快適性を向上します。
○渋滞を避けた利用を促す各種情報の提供
![可変式路面標示、車線規制によるう回路のご案内(2021年度の事例)](/ss/shutoeco/kankyo/img/network/network_im05.png)
![広域的なう回誘導による渋滞緩和](/ss/shutoeco/kankyo/img/network/network_im06.png)
column
![](/ss/shutoeco/kankyo/img/teitanso/teitanso_im06.png)
その他の渋滞対策について(首都高サイト)
リーディングプロジェクト②
ネットワークの充実
![SDGsの目標3、6、7、9、11、12、13、14、15、17](/ss/shutoeco/kankyo/img/network/network_im08.png)
圏央道方面と東京都心、さいたま新都心とのアクセス性を向上させる
新大宮上尾道路(与野~上尾南)事業を推進します。
![](/ss/shutoeco/kankyo/img/network/network_im09.png)
交通の分散を図る新たな出入口の整備・再配置や
新たな都心環状ルートの事業具体化に向けて検討します。
![大規模更新実施箇所図](/ss/shutoeco/kankyo/img/network/network_im10.png)
![](/ss/shutoeco/kankyo/img/network/network_im11.png)
大規模更新工事等でもネットワーク機能を確保するため、
工事の際に相互がう回路として機能する路線について、付加車線設置や
合流部改良等の機能強化を図る等の検討を進めていきます。
![区間別渋滞発生時間図、3号線で機能強化工事を実施する際の首都圏ネットワークを活用したう回の事例](/ss/shutoeco/kankyo/img/network/network_im12.png)