【最先端技術】ハイウェイテクノフェア2023に行ってきました!

最近は気温もぐっと下がり、秋から冬への移り変わりをひしひしと感じています。皆さんは冬の季節、楽しみにしていることはありますでしょうか?筆者は、インドアがさらに加速していきそうです...

早いもので2023年も残すところ1か月と少しとなりました。今年も最後までどうぞよろしくお願いいたします。

今回は、119日(木)、10日(金)の2日間、東京ビッグサイトにて開催された「ハイウェイテクノフェア2023」についてご紹介いたします!

首都高グループの展示に密着!

今回は、東京ビッグサイトで「ハイウェイテクノフェア2023」が開催されるということで、出展者として展示している首都高グループの展示コーナーを見るべく、行ってまいりました♪

(展示は室内ですが、写真のとおり少し雨がちらつくあいにくのお天気でした...)

20231110_144657.jpg

「ハイウェイテクノフェア」という言葉に聞きなじみが無い方もいらっしゃると思いますので、ここで概要をご紹介します!

「ハイウェイテクノフェア」とは、高速道路の建設や管理技術にスポットを当てた展示会で、高速道路を支える最先端の技術について、情報発信しているんです。2016年には、ご来場者が2万人を突破した注目のイベントなんですよ!

今回訪れた首都高グループでは、「技術でつなぐ維持管理~未来へ向けて守り進化させる~」をテーマに、「点検」「補修」「安全」「規制」「災害」「その他」とカテゴリ別に展示がされていました!

20231110_145506.jpg

そのような展示の中で、まず目に飛びこんできたのが入口横にある大型モニター!こちらでは、首都高のシンボル・レインボーブリッジの開通から現在までの歴史やお台場エリアの変遷が紹介されていました。

実は、レインボーブリッジは今年の8月に開通30周年を迎えました。

実際にモニターで流れていた動画やレインボーブリッジ開通30周年の特設サイトは、下記からもチェックできますので、是非ご覧くださいね(^^

▽▽レインボーブリッジ開通30周年記念ムービーはこちら▽▽

▽▽レインボーブリッジ開通30周年特設サイトはこちら▽▽

続いて各展示コーナーへ足を運んでみると、高速道路のために使われている様々な技術や製品が...!

20231110_150158.jpg

「規制」コーナーで発見したのは、高速道路上での工事規制などで使用されているカラーコーン。こちらは「ステイコーン®」というもので、車両に踏まれたり衝突されたりしても転がりが少なく、また、強風(19/s)でも滑らずに耐えられる規制コーンです。

コーンの部分は衝突時に、変形することで衝撃吸収ができるようになっており、安全のために製品には様々な工夫がなされていることを改めて感じました。

続いて「その他」コーナーでは、一見すると高速道路とは馴染みがなさそうな製品が...!

20231110_152450.jpg

こちらは、トイレットペーパーをカットできる紙巻器ですが、なんと片手でペーパーを切ることができる「ワンハンドカット」機能が付加されているんです!

実際に筆者も体験してみましたが、左右どちらからでも簡単に切ることができました。さらによく見てみると、紙切り部には、刃のギザギザがありません。このような紙巻器であれば、誰でも安心して使うことができると実感できました。

その他にも、首都高構造物の点検のためのロボットやドローン、災害に備えるための各種装置などブログ内では紹介しきれない様々な技術や工法、製品の展示がありました!

また、会場にはその他多くの出展者様による展示が行われており、大変多くのご来場の方々で賑わっていました♪

首都高グループの展示コーナーに来ていただいた方におかれましては、ご来場いただき誠にありがとうございました。

20231110_162242.jpg

ブログでは、随時様々な情報を発信していきます!

それでは、次回の更新をお楽しみに((´∀`))