・「エコライフ・フェア2020　Online」に首都高ブースを出展中

例年６月の環境月間に開催している「エコライフ・フェア」。環境省を筆頭に、地方公共団体、関連団体、企業、NGO・NPO等が連携し、環境保全全般にわたる知識や各団体の活動内容への理解を皆さまにより深めていただくために実施しています。
2020年は、新型コロナウィルス感染症対策の影響により12月19日（土）11時から2021年1月17日（日）15時までオンラインでの開催となりました。オンラインにすることにより、今までは会場に足を運ぶことが難しかった全国の方々も参加可能になりました。

今年のテーマは「「気づき」から「行動」へ ～地球の未来のために～」。参加される方が楽しみながらライフスタイルを見つめ直すきっかけとなることや、実はエコに繋がっている小さなことなど、知識や理解を深めつつ新しい発見のあるブースが多数出展しています。

・首都高は連続12回目の参加。首都高の環境への取組みを紹介します。

首都高は環境への取組みを中心に紹介しています。

どのような形でCO2削減に取組んでいるか、また、首都高沿道の方々の住環境を守るための騒音、遮音対策。自然を再生・共生していくために行なっている自然再生緑地「おおはし里の杜」や、見沼たんぼ地域ビオトープでのプロジェクト活動報告。

さらに、リサイクルプロジェクト「CIRCULATION SHUTOKO（サーキュレーション首都高）」による、廃材からトートバッグ等の首都高オリジナルアイテムの作成などなど。

「低炭素社会に向けて」、「自然共生社会に向けて」、「沿道環境の改善に向けて」、「循環型社会に向けて」といった、4つの柱を中心にした多くの取組みを皆さまにも興味深く知っていただける内容になっています。

また、首都高の環境への取組みを紹介した動画も多数紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。

・盛りだくさんなイベントやワークショップ

オンラインならではの様々なイベントやワークショップが開催されるのが、今回の「エコライフ・フェア2020 Online」の特徴です。
小泉環境大臣と、カジュアルファッション専門店（株）アダストリア 福田泰己取締役、環境省のアンバサダーであるLiLiCoさん、環境省サステナビリティ広報大使であるマシンガンズの滝沢秀一さんを招いたトークイベント「ライフスタイルのリデザイン」はぜひ参加してほしいイベントの一つ。

他にも、ソロキャンプで著名なヒロシさんによる「ヒロシのソロキャンプ＆ワーケーション in 国立公園」、お子さまにも大人気のワクワクさんによるエコ工作「ワクワクさんの3R工作教室 in 環境省」、「筋肉とエコは裏切らない！」と提言する「谷本先生の筋肉エコ元気体操でナッジ講座 with 西川貴教」、「料理研究家リュウジの食ロスゼロレシピ」など、老若男女一人ひとりが自分にできるエコを楽しく学べる内容になっています。

ぜひイベントやワークショップも覗いて見てくださいね。

エコライフ・フェア2020 Online
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首都高ブース
2020年12月19日（土）11:00～2021年1月17日（日）15:00
イベントとワークショップは12月19日（土）「オープニングデー」で実施後、12月20日から1月17日までアーカイブ配信。バーチャル・ブースは全期間設置。