10月27日(火)、目黒区立菅刈小学校の児童たちと脱穀を行いました!
9月25日(金)に稲刈りをして約1か月が経ち、いよいよ稲を脱穀します。
今回の脱穀体験では、マスクの着用やアルコール消毒等を行い、感染症対策を徹底した上で行いました。

まずは「学びの時間」です。脱穀の方法や注意点などを学びます。
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やり方を覚えたらいよいよ実践です!
今回は、「脱穀(だっこく)」、「選別(せんべつ)」、「籾摺り(もみすり)」、最後に藁を使った「荒神帚(こうじんぼうき)」作りを行いました。

まずは「脱穀」です。割り箸を使って、稲から籾だけをこそげとっていきます。
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あちこちから「楽しい!」、「もっとやりたい!」といった感想が聞こえてきました。
また、手作業での脱穀に加え、足踏み脱穀機を使った脱穀も体験しました。
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大きな音を立てながら勢いよく脱穀される様子に児童の皆さんは驚きながら、
手作業の脱穀との違いを体験していました。

次に「選別」です。
「箕(み)」という道具を使って、脱穀した籾と、稲わらなどを選別していきます。
上手に箕を振り、重さの違いと風の力を利用してごみを取り除いていきます。
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最初はなかなか上手にできませんでしたが、すぐにコツをつかんでごみを取り除いてくれました!

次の工程は「籾摺り」です。
籾摺りは、脱穀した籾を、もみ殻と玄米に分ける作業です。野球のボールを使って、籾を擦っていくと、もみ殻と玄米に分かれていきます。
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なかなか籾擦りがうまくできず苦戦しながらも真剣に作業を行っていました。

最後は、余った藁を使って「荒神帚」を作っていきます。
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藁を糸で結ぶといった細かい作業でしたが一生懸命作っています!

最後は作った箒を作ってみんなでお掃除です。
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これで稲作体験は終了です!
児童からは、「昔はこんな大変な苦労をしてお米をつくっていたことが学べた」などの感想がありました。
今年はコロナウイルスの影響で田植えはできませんでしたが、稲刈りと脱穀体験を通して児童のみなさんはたくさんのことを学べたと思います。
おおはし里の杜での稲作体験を通じて、菅刈小学校の皆さんが地域文化や自然とのふれあいを楽しく学び、
自然環境の保全等に目を向けるきっかけになることを期待しています!