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10月26日(火)、大橋ジャンクション内の換気所の屋上緑地「おおはし里の杜」で、収穫した稲の脱穀体験を、地域の小学生と新型コロナ感染症防止を徹底した上で実施しました!

稲刈りの様子はコチラ

田植えの様子はコチラ

まずは脱穀の方法や注意点などを学び、その後実践に移りました。
児童たちには、昔ながらの脱穀方法に取り組んでもらいました。

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まずは、手作業での脱穀です。割りばしを利用し、籾(もみ)を擦り切るようにして、こそげ落とします。このこそげ落とす感覚が気持ち良いのか、児童たちは夢中になってやっていました。
次に足踏み脱穀機を用いての脱穀も体験しました。足踏み脱穀機では束で出来るので手作業より早く作業することができ、勢いよく籾が落ちる様子に児童たちは驚いていました。

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ですが、この足踏み脱穀機を利用すると、わらくずも一緒についてきてしまいます。そこで、籾とわらくずを分ける選別という作業が必要になります。

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「箕(み)」という道具を使い、風を利用してわらくずを飛ばします。
次は、籾がらと玄米を分ける作業です。今回は野球ボールを利用して作業をしました。すり鉢の中に籾を入れ、ぐりぐりとすります。この作業は力が必要で、児童たちも一生懸命作業をします。

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最後に息をフウッと吹きかけてもみ殻を飛ばします。そうすると軽いもみ殻だけが飛ばされ実った玄米だけが残ります。

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さまざまな作業を経てようやく自分たちの知っているお米の形になりました。児童たちもお米の作る人達の苦労を感じたのか、「お米を大事に食べようと思う」という声もあがりました。
最後に恒例の荒神帚(こうじんぼうき)の制作です。余った稲を束にして20㎝ほどの箒にします。

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昔の農家でかまどの上に祀っていた「荒神さま」は、かまどを守り火を防ぐ神で、農業の神さまと言われています。そのかまどをきれいにするために使われるのが荒神帚なんだとか。

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稲の有効活用もしっかりしていて、やはり昔の暮らしには知恵がいっぱいですね。
今年の収穫量は去年よりも多くなりそう。収穫祭が楽しみですね!