「おおはし里の杜」でとれたお米の「収穫祭」に招待していただきました!

12月18日(月)、目黒区立菅刈小学校で「収穫祭」が開催されました。
おおはし里の杜」での稲作体験のお礼として社員20名が招待され、収穫したお米をみんなで味わいました!


まずは、校長先生からのご挨拶をいただきました!

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首都高からは、代表取締役専務執行役員の藤井よりご挨拶。

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挨拶後は、一年間の稲作体験を一枚にまとめたパネルと、オリジナル4色ボールペン、付箋をプレゼントしました!

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次に、一年間の稲作体験で学んだことについて、グループごとに発表してくれました。
「何を発表すれば感謝の気持ちが伝えられるか?」
児童の皆さんは話し合いを重ねた結果、「稲作体験を通して教わったこと、学んだことを発表する」ことが一番良い方法だと判断し、一所懸命に準備をしてくれたそうです。

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私たちが皆さんに伝えたかった、
「昔はお米を一粒一粒作るのも大変だったこと」、
「生物が生きるために必要な環境を守ることの大切さ」、
「ハザがけのような、一つ一つの作業が持つ意義」、
「一見不要なものに思える藁も、肥料や箒づくりに再利用できるというエコの大切さ」・・・
そうした一つ一つを、しっかり伝えられたこと、学び取ってもらえたことが実感出来て、とても嬉しかったです!



「おおはし里の杜」で作ったお米には、毎年児童の皆さんにその名前とキャラクターを考えてもらっています。
今回のお米の名前は「元気の杜」、キャラクターは「米ずもう」でした!

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名前を決めるにあたっても、「感謝の気持ちを伝えられる名前を」ということで、話し合いを重ねてくれたそうです!
可愛らしい名前とキャラクターに決まるまでの過程を知ることが出来て、こちらとしても更に嬉しい気持ちになりました!

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いよいよ食事の時間!
席につくと、「米ずもう」の可愛いネームプレートが置いてありました!

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折りたたんであるネームプレートを開くと、中には丁寧に書かれたメッセージが!
素敵なメッセージ、ありがとうございます。大切にします!


メニューは、その日の給食と、生徒一人ひとりが心を込めて握ってくれた「おにぎり」です!

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おにぎりは一つ一つ丁寧に握られていて、握った子の名前シールが貼ってありました。

「そのおにぎりは私が握ったんだよ!」
「俺は3個しかつくれなかった・・・」

そんな発言から、みんなが気持ちをこめておにぎりを握っている光景が浮かんできました。

どれも美味しくて、中には5~6個食べている女の子も!
みんなで作ったお米だからこその、格別の美味しさでした!



食事の後は、合唱と合奏を披露してくれました!
元気に歌いだしたかと思えば、柔らかめに歌ったりと、強弱の付け方も絶妙で、とても感動しました!

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最後は、花のアーチでお見送りをしてくれました!
この後も、校門の所まで出てきてくれて、最後まで手を振ってくれていました!

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一年間の稲作体験と、今回の「収穫祭」を通して、私たちも皆さんと一緒に多くの素敵な思い出をつくることが出来ました。

これからも首都高は、「おおはし里の杜」での取組み等を通して、地域の皆さまとのつながりを大切にしていきたいと考えています!

菅刈小学校5年生の皆さん、素敵な時間をありがとうございました!