今年度は新型コロナウィルス感染症対策によりオンラインで開催された「エコライフ・フェア 2020 Online」が無事に終了しました。
例年は2日間のイベント実施でしたが、今年度はオンラインにて2020年12月19日から2021年1月17日までの長期に渡り開催をし、今までは直接イベントにお越しいただくことが難しかった遠方の方などのご訪問を含め、首都高オンラインブースに約2,000件ものアクセスがありました。
首都高社員、スタッフ一同とても嬉しく思っています。ありがとうございました。

今回、首都高オンラインブースでは、「首都高の環境への取組み」を中心にご紹介しました。
コロナ禍により自家用車で移動される機会が増えた方もいらっしゃるかと思いますが、走りながら「あの遮音壁の仕組みは...」、「首都高の高架橋の下面に付いているあの板は...」などなど、首都高の道路だけでなく沿道環境の改善対策のあれこれをついチェックしたくなる取組みを知っていただけたのではないでしょうか。
また、自然共生社会に向けて取り組んでいる、大橋ジャンクション内の大橋換気所屋上に整備された「おおはし里の杜」や、埼玉新都心線の見沼たんぼ地域もぜひお近くを通る際は実物を見てみてくださいね。

オンラインブースに出展した中には動画もありました。特に人気の「首都高の夜景スポットめぐり」の動画は、レインボーブリッジや横浜ベイブリッジ、工場夜景といった首都高を代表する人気夜景スポットを臨場感のある走行動画や、空から見た首都高の迫力ある映像を楽しむことができます。
「エコライフ・フェア 2020 Online」で見ることができなかった方はこちらのサイトでも見ることができるのでぜひチェックしてみてくださいね＾＾

首都高で行こう！夜景を楽しもう

時速60～80kmの速度（エコ速度）で走行することで、CO2排出量が抑制され、低炭素社会への貢献につながります。ぜひ皆さんも運転の際はエコ速度を意識してみてください。

オンラインでの開催だったため、循環型社会への貢献を目指すリサイクルプロジェクト「CIRCULATION SHUTOKO（サーキュレーション首都高）」のオリジナルアイテムを実際に手に取って見てもらうことができなかったのは残念でした。

標識看板を再利用して作ったベンチや、使用済み横断幕をリサイクルして作ったトートバッグ「HATARAKUTOTE（はたらくトート）」など毎回大人気のアイテムは、次回のイベントで見ていただければと思います。

改めて、ご来場いただきました多くのお客様、誠にありがとうございました。
次は実際にお会いできる日が来るといいなと思っています。