10月4日(月)、大橋ジャンクション内の換気所の屋上緑地「おおはし里の杜」で、地域の小学生と新型コロナ感染症防止を徹底した上で稲刈りを実施しました!
6月1日の田植えの際と同様に、稲刈りも、マスク着用やアルコール消毒を行い、田んぼに入る児童の人数を分けるなど、密にならないよう気を付けて実施しました。
当日は晴天に恵まれ、気持ちの良い気候の中、稲刈りがスタート。 まずは、鎌の扱い方や稲の刈り方等安全面の徹底について全員で確認。それを終えたら、いよいよ稲刈りを実施します!
農作業用の長靴をはいて田んぼに入ってもらったのですが、慣れない作業に、ふらつく児童が多く見られました。
稲刈りが始まるとすぐにコツをつかんだのか、とてもスムーズに稲を刈るようになっていました。
また、この稲刈り体験では昔ながらの手法を踏襲し、刈り取った稲を束ね、干す「はざかけ」という作業も行います。
初めて稲刈りをした児童も多く、「楽しかった!」の声を多くもらいました。また、「もっとやりたい!」と、若干物足りないくらいの児童も。 皆さんに楽しんでもらえ、何より安全にケガ無く終えることが出来て本当に良かったです。
自分が植えた稲を収穫するという貴重な体験を通して、環境について考えてもらえると良いなと思います。
次は脱穀を行う予定です。おいしいお米が食べられるまで、あともう少しですね!