慢性的な渋滞が生じていた板橋JCTから熊野町JCT間の拡幅事業では、4車線化工事に際し、上層を支える柱が支障となっていました。そこで、ひとまわり大きな新たな橋脚で既設の橋脚を挟み、その後、既設の柱を撤去する「サンドイッチ工法」を採用しました。
高速道路を通行止めせずに施工することができただけでなく、高架下の街路への影響も極力抑えることが可能となりました。
【特許第4369506号:橋脚の建て替え方法】
【受賞リンク】