7月7日(金)の夕方、「見沼田んぼ首都高ビオトープ」にて、大原中学校の緑化委員の皆さんとハンノキ調査・見学会を実施しました!
見沼田んぼ首都高ビオトープでは、埼玉県の蝶であり、準絶滅危惧種に指定されている「ミドリシジミ」を呼び戻す「ハンノキ・プロジェクト」を、近隣の小中学校と連携して進めています。
今回は、平成26年2月に大原中学校の当時の緑化委員の皆さんが植樹したハンノキの生育状況を、現在の緑化委員の皆さんと調査しました!
緑化委員の皆さんには、9班に分かれて、各班2本ずつ、合計18本のハンノキの生育状況を調査してもらいました!
樹木の高さや、一年間で伸びた枝の長さ、枯れている部分がないかなど、一緒に調査していきました。
樹木の高さは、この道具を使って測りました。
緑化委員の皆さんよりもかなり大きく生長していることがわかります!
樹木の高さの平均は、昨年の307センチから、491センチとなり、184センチも伸びました!
ここでは枝の長さを測っています。
緑色の部分が、今回伸びた分として計測した部分です。
こんなにはっきり違いが見えるんですね!
木々の中にも入って、じっくりと観察しました。
ぐんぐんと生長を続ける、ハンノキ。
今後の生長も、楽しみです!!