「おおはし里の杜」で稲刈りを実施しました!

9月25日(金)、大橋ジャンクション内の換気所屋上にある「おおはし里の杜」で、
地域の小学生と稲刈りを実施しました!
毎年おおはし里の杜を活用し、地域社会への貢献事業として
実施しているもので、今年で10回目を迎えました。

今年は新型コロナウイルスの影響もあり、田植えは小学校の先生方と社員のみで実施したため、児童の参加は今回が初めてでした。 
田植えの記事はこちら

稲刈りも、マスク着用やアルコール消毒を行い、密にならないように田んぼに入る児童の人数を分けるなど、
感染拡大防止策を徹底したうえで行いました。

目黒区立菅刈小学校5年生の児童約50名が元気にやってきて、
まずは、日本生態系協会職員などによる稲刈りの実演を見学します。

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鎌の扱い方や稲の刈り方等について確認を終えたら、いよいよ稲刈りを実施します!
当日は、あいにくの空模様でしたが、児童のみなさんは教わったとおり、
鎌を安全に使い、楽しんで作業をしています!
田んぼに入るのが初めての児童が多く、足元の感触に戸惑いながらも楽しく稲を刈っています。
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また、この稲刈り体験では昔ながらの手法を踏襲し、
刈り取った稲を束ね、干す(はざかけ)という作業も行います。
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児童のみなさんからは、「稲刈りをやってみて楽しかった。」、「田んぼの中は(ぬかるんでいるので)移動が大変だった。」
といった感想があり、普段できない貴重な体験ができたといった声が寄せられました。

次は10月末に脱穀を行う予定です。おいしいお米が食べられるまで、あともう少しですね!