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あわせて渋滞を回避するためにはをご確認ください。
上り坂では、無意識に速度が低下する車があります。特に重量のある大型車は速度が低下しやすくなります。 前の車の速度が低下すると車間が短くなり、後ろの車はブレーキを踏みます。 さらに、後ろの車もこれに反応してブレーキを踏み、渋滞がどんどん伸びていきます。
上り坂での渋滞を減らすポイントを4コマでまとめていますので、ご参考にしてください。
このような対策を見かけたときは、安全に注意しつつ、アクセルを踏んで、制限速度まで回復させるようにしましょう。
エスコートライト
看板
指向性スピーカー
上り坂で発生する速度低下による渋滞を減らすため、速度回復を促す音声が流れます。
入口合流部やJCTの合流部では、車線数が減少する箇所があります。
そのため、通行できる交通量が低下し、渋滞が発生します。
また、本線と合流車線の交通量のかたよりによっても渋滞が発生します。
合流部では、交通状況の変化に合うよう区画線を改良しています。
車線が減少する合流部では、途中で無理に割り込まず先頭まで進み、ゆずりあって交互に合流(ファスナー合流)を意識しましょう。
また竹橋JCTでは、首都高専用の道路交通情報アプリmew-tiにて、空いている車線への車線変更を促しています。
アプリの「所要時間・ルート検索」をGPSと連動して使用すると、走行中に注意地点を音声でお知らせしておりますので、ぜひご活用ください。
【アプリの設定方法】
お客さまの利用が集中しやすい場所や時間帯では、交通集中による渋滞が発生します。
ルートを選択できる比較情報を提供します。また、広域での迂回が可能なルートの情報を提供します。
渋滞が比較的少ないときにご利用いただけるよう、日ごと・時間帯ごとの渋滞傾向をお知らせしています。
首都高をご利用の際には、日別の渋滞傾向がわかる渋滞予想カレンダーをご活用ください。
平日も土曜、休日も「13時~14時」の時間帯は比較的渋滞が少ない傾向です。
ご利用時は、この時間帯を狙って行動するのがベストです。
上り坂+合流部
緩い上り坂では、無意識に速度が低下する車があります。また、上り坂の直前に合流があると、スムーズに合流が行えず、渋滞が発生します。
前の車の速度が低下することで、後ろの車が次々とブレーキを踏み、渋滞が伸びていきます。
トンネル+上り坂
トンネル内では、気づきづらい上り坂により、無意識に速度が低下する車があります。またトンネルに入ると、暗がりや圧迫感などの影響で速度が低下する車があるため、渋滞が伸びていきます。
前の車の速度が低下することで、後ろの車が次々とブレーキを踏み、渋滞がどんどん伸びていきます。
出口先の一般道が混んでいると、出口付近で渋滞が発生します。すると、出口に向かう車が増えるたび渋滞が伸びていきます。
これにより、本線まで渋滞が伸びていきます。
事故が発生したり、路上に落下物があると、それらを避けるため一部の車線で交通量が増加します。車線規制により、走行可能な車線に交通が集中するため、渋滞が伸びていきます。