大雪時の「予防的通行止め」のお知らせ
首都高速道路は、大雪時には事故防止のため、「予防的通行止め」を実施する可能性があります。
詳しくは下記媒体でご案内してまいります。
交通情報と合わせてご確認をお願いします。
併せて、大雪時は外出をお控えください。
mew-ti | リアルタイム交通情報(降雪に備えた広報、降雪時の注意喚起、通行止め情報) |
交通状況を配信(降雪時の注意喚起、通行止め情報) | |
LINE | 交通状況を応答(降雪時の通行止め情報のプッシュ配信) |
首都高技術株式会社提供
滑り止め装置を携行しましょう
積雪又は凍結している道路において、その路面状況に応じて滑り止めの措置を講じることは、お客さまが車両を運転する際に本来的に遵守しなければならない事項です(道路交通法第71条第6号及び各都道府県道路交通法施行細則又は道路交通規則)。
首都高では冬季期間(12月~3月)の降雪時等において、通行車両の安全確保と事故防止のため、各入口等で滑り止め装置の装着確認(タイヤチェック)を行うことがあります。
滑り止め装置(タイヤチェーン・冬用タイヤ)を取り付けていない車両は、首都高を通行できませんので、事前に滑り止め装置をご用意の上、ご利用くださいますようお願いいたします。
タイヤチェック時に通行できる車両
冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ、スノータイヤでタイヤ側面にSNOWの文字があるもの)を使用する際は、全車輪に取り付けている車両。
タイヤチェーン(金属製、非金属製)を使用する際は、駆動輪に取り付けている車両。
降雪時のご利用にあたって
冬用以外のタイヤで走行中に雪が降ってきた時には、非常駐車帯やパーキングエリアに車両を止め、滑り止め装置を取り付けてください。
冬期間は、積雪がなくても雪や雨が降った後、気温の下がる深夜や早朝は路面が大変滑りやすくなりますので、スピードは控え目に、車間距離を十分に取り、「急ハンドル」「急ブレーキ」などの操作を行わず、安全運転に心がけてください。
路面に積雪があった場合、事故防止と除雪・排雪作業のため通行止めや入口閉鎖を実施しますので、必ず弊社Webサイトや首都高お客さまセンター、mew-tiで道路交通情報をご確認ください。
- 冬用タイヤ装着時及び運転時の注意点については、「一般社団法人日本自動車タイヤ協会」ホームページもご覧ください。
- 通行止め並びに入口閉鎖の情報は、首都高お客さまセンター、mew-tiでご確認ください。
もしも、高速道路上で動けなくなったら…
降雪のため、高速道路上で動けなくなったときは、最寄りの非常電話か道路緊急ダイヤル「#9910」を利用して交通管制室に連絡してください。
- 道路緊急ダイヤル「#9910」のご利用方法は、「緊急事態の通報・道路緊急ダイヤル」からご確認ください。
- ※降雪時には業務が集中するため、連絡をいただいても現場に到着するまで時間がかかることがあります。また、高速道路上に車両を放置すると、他のお客さまの迷惑となる為、当社が他の場所へ移動することがあります。(道路法第67条の2第1項)
- ※お出かけの前に気象情報を確認し、降雪予報が出ている時は、お車のご利用をなるべく控えて頂くようご協力をお願い致します。
降雪時の通行止めについて
首都高速道路では、雪害などにより、お客さまに被害が及ぶことを最小限に留めるため、また、交通の混乱を未然に防ぐために、積雪が確認された場合に通行止め処置を取らせていただくことがあります。その際は、首都高ドライバーズサイト、首都高(雪による通行止め情報)により、お知らせいたします。
車の屋根に積もった雪を落としてからご利用ください
車に雪が積もったままの走行は危険です。
車に載せたままの雪が落下した場合、後続車両が落下してきた雪を避けようと、急ブレーキをかけたり急な車線変更をすることで、重大事故を引き起こす原因となります。
また、走行中、突然自分の車のフロントガラスに落ちてきて視界が塞がれるだけでなく、ワイパーが動かなくなることもあります。
首都高をご利用頂く際は、屋根だけでなく、ガラスやサイドミラーに積もった雪を落としてからご利用ください。このほか、タイヤハウスに雪が溜まると、氷の塊となってハンドル操作を妨げる場合もありますので、ご注意ください。
入口閉鎖について
首都高速道路では、降雪などの気象時に、入口閉鎖を行う場合があります。
また、この入口閉鎖は、首都高速道路上が通行止めになっていなくても行う場合があります。
入口の文字情報板のほか、ロープ等に「通行止」の表示がある幕が設置されている場合は、その入口から入ることはできませんので、一般道路をそのままお進みください。