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車両火災にご注意ください

車両火災はオーバーヒートやオイル漏れなどが原因と思われるエンジン部からの出火が多い傾向です。冷却水やエンジンオイルの量など、日常点検を実施するようお願いいたします。
消火活動による通行止めなどの交通規制は平均すると約4時間に及び周辺交通に多大な影響を与えてしまいます。

車両火災の発生状況

2024年度の車両火災発生件数は、21件で、2023年度と比べて6件増加しました。
そのうちエンジン部や車輪部からの出火は12件で全体の約57.1%を占めています。

(件)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計
2024年度 2 3 2 2 3 0 1 2 2 0 2 2 21
2023年度 0 1 1 2 5 1 2 0 0 1 1 1 15
増減 2 2 1 0 ▲2 ▲1 ▲1 2 2 ▲1 1 1 6

車両火災発生状況

出火原因(推定)※2023年度

※交通事故を起因とする車両火災は除く

車両火災の原因・防止方法について

トンネル火災に遭遇したら

以下のサイトからシーン別に行動をお願いします。

トンネル以外の場所で火災に遭遇したら
  1. 車両火災を発見した(通過する)際は、火災車両や前方の状況を確認し安全にお進みください。
  2. 火災車両から安全に通行できる空間(十分と思われる距離)がない場合や、煙等で前方の安全が確認できない場合は、ご自身の車両が被害を受けたり追突事故を発生させるおそれがあるので、火災車両を追い越さずに左側(左側に寄せられないときは右側)に寄せてパトロールカーや消防車等の車両が通行できるように中央部を開けてください。
ご自身の車両から出火したら

後方の安全を確認してから、安全な場所へ避難して通報してください。
危険なので火災車両には近づかないようにしてください。