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2022年度はすでに15件の車両火災が発生しています。昨年度に比べて件数が増加していますので、ご注意ください。
車両火災の多くは、エンジン部もしくは、車両下部から出火に至っています。消火活動による通行止めななどの交通規制は、平均すると約3時間におよび周辺交通に多大な影響を与えてしまいます。車両火災は車両や積荷だけでなく、道路施設にも被害を与え、トンネル内などでは大惨事になる恐れもあります。
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 合計 | |
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2022年度 | 2 | 1 | 3 | 1 | 0 | 2 | 1 | 3 | 1 | 1 | - | - | 15 |
2021年度 | 1 | 0 | 2 | 2 | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 11 |
2020年度 | 1 | 3 | 0 | 3 | 1 | 1 | 2 | 5 | 0 | 0 | 1 | 2 | 19 |
2019年度 | 3 | 1 | 1 | 2 | 4 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 20 |
車両火災が発生すると通行止および渋滞が発生し多くのお客さまへご迷惑をおかけすることとなります。車両故障からの火災は日常的な点検、整備で防ぐことができると考えられます。オイル・冷却水の点検・補充、タイヤの摩耗や空気圧の点検は忘れずに行ってください。