設計の諸元
| 種別 | 内容 |
|---|---|
| 道路規格 | 第2種第1級(往復6車線) |
| 設計速度 | 80km/h |
| 設計荷重 | TT-43、TL-20 |
| 橋梁形式 | 3径間連続鋼斜張橋 |
| 主塔 | 逆Y形:h=180m(頂部TP+183.00m) |
| 上部:鋼構造(2支柱上部一体) | |
| 基部:鉄骨鉄筋コンクリート中空構造 | |
| 端橋脚 | 構造:鉄筋コンクリート中空構造 |
| 主桁 | 橋長:1,020m(P1〜P4) |
| 橋脚間隔:255m+510m+255m | |
| 支間構成:254m+510m+254m | |
| 橋幅:38.00m(フェアリング含む) | |
| ケーブル | 種別:パラレル・ワイヤー・ストランド(PWS) |
| 形状:ファン形−面吊り、17段 | |
| 素線:φ7mm亜鉛メッキ鋼線 | |
| 最大径:φ7mm−499本(直径192mm) | |
| 基礎 | 形式:ニューマチックケーソン |
上部構造
上部構造の形式は、将来同型式の国道357号の橋梁との並列時に景観上優れ、現地の条件においても最も有利な1面吊り斜張橋を選びました。主桁は耐風安全性に優れ飛行機の翼に似た偏平逆台形鋼床版箱桁で、幅が38mあり、道路は往復6車線となっています。主桁より上方の主塔は逆Y字形状の外観に、耐風安全性と景観を考慮した台形断面を採用し、その高さは海面上183mになります。主塔基部はケーソン基礎頂版から上に約 20m区間を鉄骨鉄筋コンクリート構造とし、その上方は鉄筋コンクリートで巻建てた鋼殻上に鋼製横梁を結合した構造となっています。ケーブルは、主塔から主桁の中心に1面、17段に張られ、その張り方は景観に優れた扇状(ファン)形式となっています。
基礎構造
基礎構造の形式は、洪積砂層および洪積粘土層を支持地盤とするケーソン基礎を採用しました。工法の概要としては、海上仮設工事に並行して鋼製ケーソンを一括製作し、架橋地点まで曳船し、浮遊状態でコンクリートを打設し着底させ、ニューマチック工法により構築・掘削沈設を繰り返し所定の支持地盤に据え付けました。







