開催概要

首都高講座53限目は、横浜環状北線の建設現場を訪れます。
横浜環状北線のシールドトンネルは、シールドマシンによる掘削を終え、道路面となる床版工事も完了し、現在は将来の出入口となるシールドの拡幅や高欄設置などの工事を主に行っています。
今回は、トンネルの設備として取り付けた避難用すべり台や泡消火栓などをご覧いただきます。
次に、港北ジャンクションを訪れます。ここは横浜環状北線が、第三京浜や横浜環状北西線につながる地点になります。ジャンクション上から、横浜環状北線高架部の建設状況をご覧いただきます。
また横浜環状北線が第三京浜の上空を渡る部分は夜間通行止めを行って一晩で一気に橋桁を架けるダイナミックな工事となります。その際は日本で数台しかない最大級の1,250t吊りクレーンが使用される予定です。
講座当日はこの巨大なクレーンが現場に待機している予定です。お楽しみに。

※見学場所は、建設現場のため階段の昇り降りや足元に注意が必要な場所もございます。バリアフリー化はされておりませんのでご了承ください。

写真
※写真は、生麦JCTの架設に使われたもの。今回の講座では同規模のクレーンが見られます。

コース名 53限目
講座場所 港北ジャンクション・シールドトンネル
講座日時 平成27年2月20日(金)13:30~16:00
募集人数 20名(18歳以上)
募集期間 平成27年1月6日(火)~2月2日(月)17:00(必着)
参加費用 無料
締切 平成27年2月2日(月)17:00

開催報告

2月20日に行った、港北JCTとシールドトンネルの中から横浜環状北線の建設状況を学ぼう!のご報告です。
この日は新横浜の立坑からシールドトンネルを生麦方向に歩き、新横浜換気所付近で隣のトンネルに移動し消火設備や避難設備について学びました。ちなみに新横浜換気所はシールドトンネルの一部を撤去し構築しました。
※その工事の様子は首都高講座で(41限目 平成24年11月開催)で紹介しました。 

首都高講座の様子

横浜環状北線トンネル区間の避難路は、トンネルの道路面の下にある空間にすべり台で降りるタイプです。ボタンを押すと蓋が上がりすべり台が現れました。当日はスタッフによるデモンストレーションで避難方法を御確認いただきました。

首都高講座の様子

次の見学場所は港北ジャンクションの建設現場でした。ここでは高架上の料金所広場に立ちました。料金所広場につながるたくさんの鉄筋が組まれた橋桁の先に、将来、横浜環状北線が連結します。
港北ジャンクションの料金所広場で、大きさも機能も同様のものは日本に3台しかないという1,250t吊の大型クレーンを見上げました。多くの方がクレーンをバックに自分撮りをしていたのが印象的でした。

首都高講座の様子

見学中「横浜環状北線と北西線がつながる日を待ち望んでいます」とのお声もいただきました。安全を第一に着実に早期完成を目指していきますので、今後ともご理解ご協力をお願いいたします。
皆さま、最後までご受講ありがとうございました。

首都高講座の様子

※この大型クレーンは、2月28と3月7日に実施された橋桁の一括架設工事で使用しました。架設当日は夜間、第三京浜道路の通行止めなどを行い大規模な工事が行われました。